監督: アンドレア・バーロフ
脚本: アンドレア・バーロフ
主演: メリッサ・マッカーシー、ティファニー・ハディッシュ、エリザベス・モス
公開: 劇場未公開
アメリカで2019年に公開されたギャング映画。
原作は、オリー・マスターズさんとミン・ドイルさんの漫画、“The Kitchen”。
舞台は1978~81年のニューヨーク。 今から約40年前ですね。
町のシーンなどどのように撮ったのか、当時の車やネオン、街の様子がすっかり'78。
お金が掛かっているようです。
ギャング(アイルランド系マフィア)を亭主に持つ3人の妻たち。
その亭主たちがハメられて3年のムショ暮らしに。
マフィアからの生活補助は雀の涙ほど。 で、妻たちは立ち上がったというストーリー。
メリッサ・マッカーシーさん主演だし、コメディータッチの映画かと思っていたら大違い。
とってもseriousなギャング映画です。
この映画では、40年前のUSは男尊女卑。
そんな表社会、そして理不尽な裏社会で3人の妻たちは“どのように”生き残っていくのか。
今だからできるギャング映画として、
です。
こんな妻たちの夫婦関係は、ご免被りたい
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活