昨日の続きみたいなものですが、
では、都会に住んでいる人が、定年後に自宅を売却し、
安い田舎へ引っ越して悠々自適を目指すとどうなるか。
そんな一つの悪い例が
自身や配偶者の郷里でもない地方へ移り住むと、知らないことだらけで、
順応するにもそれなりの体力や新しい人脈ネットワーク構築(と想定外のお金)が必要になります。
お金に余裕ができても、余計に費用が掛かることが多くなり、
結局、知らない土地の老人ホームへ・・・
やはり、歳を取れば取るほど長く住んだ自宅が無難になります。
震災などで、引っ越しが必要になっても、高齢の方々が自宅へ執着するのも自然です。
日頃の生活にばかり気を取られて、先を考えていない人達は、しょうがないのかな。
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