老後、65歳のときに2000万円必要とか、いや3000万円必要とか、
そんなことはなくて、年金だけで暮らしていけるよとか、
不安を煽る・なだめる記事が色々ありますね。
崇徳院ヴェストが見つけた記事が
この記事(金融広報中央委員会が令和元年に行った 『家計と金融行動に関する世論調査』の
「金融商品の保有額」(金融資産非保有世帯含む))によると、1000万円以上の貯蓄のある人は:
(貯蓄額で預貯金以外の貯蓄性のある生命保険、債券や株式、投資信託など金融商品を含む)
40代: 16.3%
50代: 22.3%
60代: 29.9%
過半数どころか、30%未満です。
年収別での貯金額は:
300~500万円未満: 17.6%
1000~1200万円未満: 87.5%
1200万円以上: 53.0%
となっています。 1200万円以上の数値が下がっている理由を、崇徳院ヴェストは、
預貯金に限定されたからと考えています。(つまり流動性資金を株式や債券・不動産へ移した)
この記事の預金1000万円を貯めるコツ7選ですが、
「①お金の流れ」を知っていることはとても重要ですし、「⑦資産運用」も必要かと思いますが、
それ以外は、人それぞれが好きにすればいいのではと思います。
それから、お金が減るところですが、
崇徳院ヴェストの考えは、借りると利率10%もまったく不思議ではないが、
資産運用で稼ぐの利率10%は野球の打率4割に匹敵する、です。
(年10%を複利で運用すると、7年ちょっとで資産が倍になります)
さて、年間打率4割越えの選手って、どれほど練習して、何人がなれるのでしょうか。
時間を敵にするも、味方にするも、貴方の判断と行動に懸かっています。
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