監督: マイケル・ドハティ
脚本: マックス・ボレンスタイン、マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
主演: カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、渡辺謙、サリー・ホーキンス、チャン・ツィイー
公開: 2019年
先週に引き続き、GODZILLAです。
この映画が、GODZILLA ゴジラ(2014)の続編です。
タイトルからも想像できる通り、多くの怪獣(55体)が出てきます。
前作からの大きな違いは、原子力へのアンチテーゼは全くと言っていいほどなくなり、
自然保護、自然をないがしろにする人類への警告が主題へ。
ですから、存在するタイタンズ(劇中、怪獣たちがそう呼ばれています)が白血球であると。
つまり、人類が地球を滅ぼす病原体で、怪獣たちが人類を駆逐するために存在すると。
これが正しいのなら、自然保護団体へ傾倒・参加している方々は、見本を示すべきでしょう。
映像として見るべきは、やはりキングギドラではないでしょうか。
地表で姑息に生きる人達へのアンチテーゼかもしれません。
ひょっとすると、地球温暖化も怪獣たちの仕業かも。
そんな“馬鹿な”と思われる可能性と、三作目ができるという情報で、
です。
たぶん、そんな馬鹿々々しさを望んでいるのでしょうね。
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