監督: ムトウユージ
脚本: ムトウユージ、きむらひでふみ
声優: 矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、真柴摩利、玄田哲章、大滝進矢
公開: 2005年
また、日本のアニメ映画です。 言わずと知れた「くれよんしんちゃん」シリーズのひとつ。
ほんの少しだけ、脚本に涼宮ハルヒの憂鬱に似ている部分があるかなぁ~と。
今、私たちのいる世界と異世界は、
超絶脆弱なバランスの上にしか成り立っていないのかもしれない。
もちろん、しんちゃんが主人公で活躍するのだけれど、
崇徳院ヴェストが勝手に脚本を深掘りすると、掛け軸の「色即是空」が主題ではないかと。
形あるものは、やがて崩れ去っていく。
そして「空即是色」。
形の無い現象が事象として存在することが現実。
無理やりこじつければ「メン・イン・ブラック」のように、
一般人が知る由もない“地球滅亡との戦い”が、日常とパラレルワールドなのでしょう。
つまり本当の人間社会は、私たち人類の知らないところで保たれているかもしれない。
そんな勝手な解釈で、
です。
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