山中温泉のホテルを拠点として、いくつかの観光名所を巡ってきました。
山中温泉からは車 で一時間くらいの永平寺へ。
武漢肺炎感染防止の要請がありました。 参拝者は少なかった(4組くらい)と思います。
吉祥閣から入り、先ず傘松閣へ。
天井にある色彩画が美しい。 全部で230枚あるそうです。
階段や廊下でつながっている参拝コースを辿っていきます。
正門である山門と続く階段は、修行に来られた僧の修行の始まりと終わりの時と、
住職だけが往来できるそうです。
山門から見上げると、中雀門、仏殿、法堂が並んでいます。
山門の左右には、四天王が安置されています。
そして、こんな盤木も。
階段を上って、仏殿へ。
それから法堂へ。
そのあと、承陽殿へ。 内部は撮影禁止でしたが、その前に置かれている香炉がきれいでした。
焼香が長く続くように、つづら折りに置かれていてました。
そして大庫院へ。 大庫院はキッチンです。 修行僧の食事を用意しています。
安置されているのは、韋駄天。 食事が冷めないうちに僧堂(修行僧の宿舎)へ運べるようにと、
万が一火事が出た時、寺全体に知らせが早く届くようにとの祈りからとのことでした。
理由は分かりませんでしたが、大庫院の前には巨大なすりこぎが掛けてあります。
最後に祠堂殿を参拝。
このように、参拝させていただきました。
出口へ向かう通路にいくつかの仏教の教えを説くパネルがあり、
そのうちのひとつに、こんな説法がありました。
口だけ(SNS上) 色々と動く人達が多いですが、残念な人生になっている方々も・・・
隠居旅行ブログ、続きます。
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