イン・ザ・プール | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
ホームページに、株の取引記録、税金、参照書籍等を残しています。
各記事と右の取扱上の注意にHP投資に株式な生活へのリンクがあります。
興味があったら覗いてください。

 

 

 

監督 三木聡

脚本 三木聡

主演:松尾スズキ、オダギリジョー、市川実和子、田辺誠一、ふせえり、きたろう、藤田陽子、真木よう子

公開: 2005年

 

 

 

原作は、奥田英朗さんの小説。

 

 

私の中では、シュールなコメディーかな。

 

 

確かに、人間は現代社会において、既にどこか異常なのかもしれない。

 

 

映画予告編が見つからなかったので、小説の感想を代わりに。

 

 


映画に取り上げられていた「脅迫神経症」は、崇徳院ヴェストもその傾向が少しあるかもと感じた。

 

 

外出時、家の鍵を閉め忘れていないか、ガスを止めたかが気になって仕方がないときがある。

 

 

もちろん、映画のように仕事(出張)から引き返すようなことはないのだが。

 

 

精神的に何が正常で、何が異常かなんて線引きは、とても曖昧なのかもしれない。

 

 

その日の気分で変わるような気まぐれもあるのかもしれないし。

 

 

この映画のように、精神科の医師(伊良部一郎)自身がその曖昧な領域かもしれない。

 

 

そんな人間社会の隙間のひとつが、この映画で望遠拡大されているのかも。

 

 

で、私の評価は 星 です。

 

 

映画として魅せるには、ただ時間軸の並列では面白みに欠けるかな。

 

 

 

 

 

このブログオーナーのホーム・ページ これ→ 投資に株式な生活