趣味でボクシングをしています。
こういった対戦相手が必要な競技は様々。
囲碁・将棋も一対一の勝負。
で、言いたいことは、タイトル通り「謙虚にならざるを得ない」。
ブログを彷徨っていると、各ブログ主の個性が見えてきます。
中には、自分が絶対的に正しいという書き方も。
もちろん、絶対正しいとは書いていませんが、すべての反論に反論するような・・・
個性ですから、それは良いとして。
話を元に戻すと、対戦相手が必要な競技では勝敗があります。
それに向けての練習で、自分のやっていることは正しいと思い込みやすい。
例えば、シャドーボクシングでは、相手のパンチを見切ってカウンターを当てるとか、
相手のパンチを防御して、相手のリズムを乱すボディーからのアッパーとか、
自分の考えた想定通りの動き。 もちろん上手く行きます。
対戦相手は、そこにいませんから。
しかし現実は違っていて、思いもよらないところで有効打をもらったりすることがしょっちゅう。
つまり、相手の方が(自分を)良く見ているということです。
だからこそ、謙虚にならなければならない。
自分の隙を教えてくれるし、次の練習の目安になります。
人間関係も似ているところがあるのではないかと。
自分が見ている自分では不十分で、相手から見られて分かることが多い。
自分の見方や考え方・判断を否定できない自分は、了見が狭いのかも。
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