監督: S・S・ラージャマウリ
脚本: S・S・ラージャマウリ
主演: プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、ラムヤ・クリシュナ、タマンナー、アヌシュカ・シェッティ
公開: 2017年
これがインドの、戯曲でありミュージカルである映画の本道であると感じましたね。
先ず背景として、表面的でもヒンドゥー教の理解が必要ですね。
映画で重要なのは、シヴァ神。
それが、この物語の下地(なぜバーフバリが正義なのか)の説明なのです。
ですから、知らずに見ていると、主役たちの役割が混乱します。
また、インド人は幼い時からヒンドゥ教に深く接し、
自分のお気に入りの神様を決めるくらいですから、
こういう下地があって、インドでは大人気で、
映画館がロックコンサート会場よりも盛り上がったのでしょう。
正に王道。 このストーリーが明確に映画になっていれば、大人気にならないはずはないのです。
これがインドなんですね。
勉強になった映画として、☆ ☆ ☆ ☆ です。
もし、インドに興味があったら、是非見てください。
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