監督: ヌエン・クワン・ユン
脚本: ヌエン・クワン・ユン、タイ・ハ
主演: ゴ・キエン・フイ、 タン・ハン、 フイ・カン、 ジエップ・ラム・アイン、 アン・コア
公開: 2015年
記憶が定かではないですが、たぶん私史上初めてのベトナム映画。
コメディーヒーローものです。
クオリティーは、決して高いとは言えません。
ワイヤーアクションてんこ盛りですが、○○同好会レベルの方が高いレベル。
それから、ストーリーも安易すぎて、私の高校時代文化祭程度です。
と、散々こきおろしましたが、興味をそそる点も。
少しネタバレになりますから、楽しみにとっておきたい方はこの先を読まないほうが良いと思います。
ヒーロー主人公がゲイとか、ひょっとしてマザコン?のところはコメディーだし、異色というわけでもない。
私の注目したところは、“スポンサー”。
このスーパーヒーロー、お金稼ぎで雇われているのです。
もちろん悪いことには手を貸しません。
でも警察とか、犯罪(誘拐)などの被害者を助けるために活躍するのです。
その費用が、“スポンサー”から。
飲料や食品、企業イメージキャラとして、超人Xを使ってもらい、見返りがギャラ。
それがヒーローのお母さんの借金を助けることに使われたり。
その設定が面白いなと。
で映画としての評価は ☆ ☆ です。 これでも甘めですが。
ベトナム国内ならいざ知らず、国際的には難しいでしょうねぇ~・・・
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