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監督: ジャン=マルク・ヴァレ

脚本: ブライアン・サイプ

主演: ジェイク・ギレンホール、ヘザー・リンド、ナオミ・ワッツ、ジュダ・ルイス、クリス・クーパー

公開: 2017年

 

 

 

予告編の通り、突然、交通事故で妻を失ってしまったデイヴィス。

 

 

しかし、妻を失っても悲しみはなかった、妻を愛していなかったという。

 

 

それでも彼の行動は、妻ジュリアを失ってから、それまでとは違うものへと変貌していく。

 

 

 

 

これは恋愛映画なのかといえば、そうかもしれない。

 

 

ただ、心と身体(時間)がシンクロしていないだけとも言える。

 

 

自販機の故障がキッカケだったのか、シンクロしていない原因追究が始まる。

 

 

映画の中の描き方は複雑過ぎて、かえって観客を遠ざけてしまったのではないか。

 

 

複雑さの裏に、エンディング近くにあってほしい「あぁ~そういう風にみんな繋がるのね。」という納得感がない。

 

 

だから、エンディングが無理矢理こじつけたように見えて、生きてこない。

 

 

これは、脚本が難し過ぎたのか、登場人物がこれでも多過ぎたのか、100分では短過ぎたのか。

 

 

ひとつ共感するのは、これだけ身近な人を目の前で失うと、

 

 

周りからは気がふれたのかと思われるくらい行動が変わってしまうこともあるだろうということ。

 

 

時間を失うことも、逆戻りすることもなく、ただ進んでいくだけ。

 

 

心は分解できそうで、分解できない。 何か納得できるものを感じない限り、動けないものではないか。

 

 

私の評価は ☆ ☆ です。

 

 

表現したいことは分かるんだけれど、変に高尚ぶって(演出に凝り過ぎて)、

 

 

話がつまらなくなってしまった感じ。

 

 

 

 

 

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