ハイクオリティライフを目指して精神的なゆとりのある暮らしを送ろうとしているのですが東京にいるとそれは難しいことなのかなぁ、と思い始めてます。

都会での暮らしはゆとりがなく人も車も多く落ち着かない、と思われますが実はそうでもなく、逆に東京都下の住宅街のほうに生活のゆとりがないように感じます。

都心は確かにゴチャゴチャとした所も多いですしどこも混雑しているのですが、大きな公園やお寺なども多く以外に緑がたくさんあります。それに六本木ヒルズや東京ミッドタウンのような新しいビルなどは広い空間が上手く演出されているところもあって都会的な癒しの場所になっています。

それに比べて東京都下の住宅地区にはマンションばかりで空間にゆとりが感じられません。建物のないところはほとんどが駐車場になっていますし小さな敷地に小さなビルが建っているところも多く狭い所を更に狭く仕切って暮らしているような感じがします。

我が家も東京都下のマンションなのですがとりあえず生活できる空間しかなくゆとりがありません。もっと広い所に移りたいと思うのですがどこへ移っても大差はないでしょうし、本当にゆとりある空間を手に入れようとするととても高くて手が出ないと思います。

ベランダから外を眺めると同じようなマンションがいくつも見えます。その一つ一つの窓にそれぞれの暮らしがあって、その中でいろいろなことを思いながら暮らしているのだろうなと想像してみると、それぞれの人が持っている不満が集まり大きな黒い雲になって空を覆っているように見えてしまいました。

都会に暮らす中でのハイクオリティライフって何だろう、と改めて考えています。日本へ戻って3ヶ月、すっかり日本人になっていると思うのですが、もしかすると居るはずのない青い鳥を探しているのかも知れませんね。

これからは都会の片隅で普通に暮らしていく中での楽しみや希望を探していこうと思います。そこに都会のハイクオリティライフがあるような気がしてきました。


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