115億円相当の8300万枚のガーゼマスク、保管費用だけで6億円垂れ流しの記事に触発されたのか、1回だけ使ってお蔵入りしていたアベノマスクを嫁が使い始めました。

私には、小さ過ぎる以前に、危険極まりない「鼻出しマスク」になるか、口角が露出するかで、試着時点で論外でした。あっ!、私の顔はごく普通サイズ(の筈?)です。

嫁も、1回の洗濯で上下部分が「ほつれ」て断念。開封しては寄付もままならず、そのまま放置したら変色していました(↓)。それに比べ、市販のガーゼマスクはエライ!。



そんな嫁が使い始めたのは庭作業。晴天下の強風で舞う土埃を適度に防ぎ、呼吸も楽らしい。呼吸が楽って、ウィルスどころか花粉にも効果薄そう。てか、アベノマスクの末路は土埃用?。

再登場の理由に「なんかなぁ~」と言うか、何のための配布でしたっけ?。でも、指摘されたのは保管費用だけで、アベノマスクにはマスクのJIS規格さえ適用されない。更に、「ほつれ」に弱いので廃棄も進み、忘却も時間の問題。

ちなみに私、花粉症が僅かに軽減していた昨年までと違い、今年は劇的に楽でした。飛散が始まっても症状はごく軽微、気が付いたら来シーズンも間近。

昨年までは飛散時期は不織布でしたが、今年は屋外では主にウレタン。ウィルスには弱くても、立体で隙間が少なく花粉には効果絶大だったから?。それとも、リモートワークが増えて免疫力が更に低下?、通年マスクの効果?、気になるぅ~。

ところで明日は、アベノマスクならぬアベノミクスからの8年間の総括でもある衆議院選挙。早々に選挙へ行こうって書いてしまった手前、地域一番乗りを目指して早起きします。でも、仮装して行ったら怒られるかなぁ?。