まず、人間の体内の体液は弱酸性の状態にあります。
一方体の表面は弱酸性に保たれています。
これを踏まえた上で、ミネラルウォーターのpHごとの特徴を見ていきましょう。
【酸性の水】
さきほど、体の表面が弱酸性だと説明したように、酸性の水は肌のお手入れなんかに用いるのに適しています。
洗顔後、洗顔料でアルカリ性に傾いた肌に弱酸性のミネラルウォーターをスプレーすることで、pHを元の弱酸性の肌に戻すことができます。
わずかながら殺菌作用も期待できるので、うがいに利用することもできます。
【アルカリ性の水】
体液は弱アルカリ性に保たれているので、アルカリ性の水は飲用水として用いることをおすすめします。
体液に近いpHのものであれば、体に無理なく吸収されやすいと言えます。
以上で述べたように、それぞれの性質ごとに使い分けてみることができます。
ただし、何事に対しても過ぎたるは及ばざるが如し。いくら体に良いからと言って飲みすぎはよくありません。
例えば、胃酸は酸性ですのでアルカリ性の水を飲みすぎてしまえば胃酸が薄まり、結果的に食物を消化しにくくなってしまうため体に良いとは言えません。
限度を考え、その中でうまくミネラルウォーターを取り入れていくのが理想的です。