舞台演出家、映像プロデューサー、映像作家、脚本家、アクティングコーチ、そして心理カウンセラーの斉藤豪(再統合)です。

 

 

久々にこのシリーズを書きます。

 

これまた久々…

 

夫婦でダイナミック瞑想に行ってきました!

 

 

20世紀の仏陀といわれるOshoさんが現代人のために作った

 

1時間でできる瞑想

 

朝、行わなければ意味がないらしく、7時からダイナミック瞑想が始まります。

 

ところが、これがかなりハード

 

朝といえど容赦がありません。

 

 

5つのステージからできているダイナミック瞑想、それぞれにかなりハードです。

 

第一ステージ…10分間、口は一切使わず、鼻から渾身の力を込めて、息を吐きだす

 

息を吐き切ると人間の体は、弛緩して自然に酸素を入れるので、第一ステージは鼻から息を吐き切ることに集中

 

しかも、できる限り早く…めちゃくちゃ早く…

 

 

第二ステージ…阿鼻叫喚のステージ、叫んでも、泣いても、怒っても、何をしてもいいステージ

 

これも10分間続きます。

 

妻…舞台女優です。発声がめちゃくちゃしっかりしています。

 

この第二ステージで後ろから聞こえる妻の雄たけび…

 

(西荻窪にある瞑想センターに何度か通うと、広い瞑想ルームの中で自分が占める場所が自然に決まってきます。

 

妻はいつも僕の後ろ…第二ステージで後ろから脅されてる感じがして、実は嫌なんですが…)

 

瞑想とわかっていても、自分の声を飲み込んでしまうほどに、妻の断末魔に似た雄たけびは破壊力満載です…

 

聞きなれているはずなのに…

 

しかも、ダイナミック瞑想が終わった後の私の声は、かすれて聞くに堪えないのに

 

妻の声は全く変化がないのです…恐るべし舞台女優の声帯…です。

 

 

そして第三ステージ…両手を頭上高く上げ、飛び上がり「ふっ、ふっ」とマントラを唱え

 

(第一ステージと同じく、渾身の力で息を吐き出し、ふっ、ふっという声を乗せる感覚)

 

自分の息とエネルギーを第一チャクラ(つまりは性器)にぶつける

 

しかも、着地するときは、かかとを思いきり床に打ち付ける

 

これをものすごい速さで行うというもの

 

これまた全身運動で、これを10分間行います。

 

セックスへの恐れがある(と妻やカウンセリングの師匠から言われている)私は

 

実はこの第三ステージを「バイアグラステージ」と呼んで非常に重視しています。

 

一度だけ、この第三ステージの時に勃起、毎回期待して臨むのですが、一回しか起こりませんでした…

 

いつかダイナミック瞑想を行うと毎回勃起して

 

瞑想ルームの片隅で、妻を押し倒す日がくるのではないかと期待しているのですが

 

期待は必ず裏切られる…

 

 

そして「ストップ」の声がかかって、第四ステージの15分間

 

何もしない。微動だにしない…第四ステージがダイナミック瞑想の肝らしいのですが

 

第一ステージから第三ステージまでの30分で精魂尽き果てる私には、ただのインターバル(休憩)

 

妻は一人インナーチャイルドワークを第四ステージで行っているらしいのですが

 

私にはただのインターバル…休憩…何も起こりません。

 

 

そして、最後の第五ステージ…音楽に合わせ15分間おどりつづけるというもの

 

 

ダイナミック瞑想…しんどいんですが、終わると爽快この上ないのです。

 

一昨日、久々のダイナミック瞑想を二人で行ってハイになった妻と私は

 

わんこの散歩の途中で、ついアルコールを飲んで帰宅…天気も爽快…春の訪れを身近に感じて飲酒

 

家でさらに飲酒…

 

気がつけば、妻の目はあらぬ方を見つめ、ろれつが回らなくなり

 

次の瞬間、妻の罵詈雑言の嵐…10年前の私の態度や言動を責め、後悔だらけの結婚を辞めたいと離婚宣言

 

妻の言動を聞いていると、私という男はどうしようもないクズ野郎

 

罵詈雑言の嵐に巻き込まれ我を忘れていた私でしたが

 

あることに気が付いたのです。

 

妻に罵詈雑言を言わせているのは私だと!

 

心理カウンセリングのコンセプトに

 

あなたの周囲の誰かがあなたに何かをしたら

 

それはあなたがそうさせている…

 

例えば夫が浮気したら、妻が夫に浮気をさせている

 

我が家の場合…

 

妻の罵詈雑言は、私が言わせている…

 

確かに思い当たる節がありました。

 

最近、年度末の支払調書の郵送、会社の経理、辞めたいと突然言い出す俳優

 

ストレスを感じることが頻発していました。

 

でも、酒を飲んでも我を忘れるほどには酔えない私

 

妻を酔わせて、大暴れさせているのです。

 

 

では、なぜ自分自身に罵詈雑言?

 

問題の根源には恐れがあると言われています。

 

立ち上げた会社の将来を思い煩い、会社の行く末を恐れていたのです。

 

自分の恐れを手放すことのできない自分を私は罰していたのです。

 

これでまた1つ、自分の恐れを手放すことができそうです。

 

会社の将来ばかりではないと思います。

 

罪悪感、無価値感などまだまだ解決しなければならないことが

 

自分の中にあり、自分を罰し続けているのです。

 

私もまだまだ発展途上です。

 

 

それにしても…

 

この「自分の周囲に起こっていることは、すべて自分がそうさせている」のコンセプトは

 

夫婦問題やパートナーシップの問題を解決する上で

 

とても有効なものです。なぜなら…

 

相手を責めることができなくなるから…

 

問題が起こる理由を、自分の中に見出すしかなくなるので

 

自分を変える「機会」を手に入れることができます。

 

その結果、最近、わたくし…

 

妻の「酔って大暴れ」を楽しめるようにさえなってきました!

 

更に夫婦関係をよきものにすること以外、人生で重要なことはそれほど多くないと気付いたのです!

 

今、夫婦やパートナーとの関係がパワーストラグル(権力闘争)のさなかにある君

 

そして、あなた…

 

大丈夫です。あきらめさせしなければ、必ず解決します。

 

あきらめは愚者の選択

 

10年前の私は、妻と血で血を洗う抗争の真っただ中にいました。

 

毎日、気が休まる瞬間などありませんでした。

 

 

でも、今は毎日が楽しい

 

妻と語らう時間は、この上ない贅沢と気づきました。

 

あなたにもそんな時間が必ず訪れます。

 

あなたがそう願い続ければ…

 

 

 

腰の重い私が、やっと自分たちの経験を使って、カウンセリングにまい進する決心がつきました!

 

ということで、無料カウンセリングのモニターを募集します。

 

しかも、キャリア30年、これまで延べ1万5千人以上の俳優、女優を育成してきた

 

現役舞台演出家、映像作家、映像プロデューサー、脚本家、アクティングコーチ、そしてカウンセラーの私と

 

キャリア27年、これまで延べ1万人以上の女優、俳優と接してきた現役女優の妻がタッグを組んで

 

あなたの夫婦問題、パートナーシップの問題の解決をお手伝いします!

 

 

不倫からスタートした私たち夫婦…

 

DV、モラハラ、中絶、別居と夫婦問題のフルコースを経験し

 

今、バカップル(すいません…死語ですね)と言われるまでになったその経験を

 

ぜひ、使ってください!

 

お気軽にお問い合わせください!

 

 

無料カウンセリング募集

 

ジャンル:夫婦問題、不倫、パートナーシップ

 

カウンセリング方法:対面、電話(LINE)(斉藤豪、藤原琳子両名でカウンセリングを行う場合)

            LINE メール(斉藤豪単独でカウンセリングを行う場合)

 

対面カウンセリング場所:合同会社MPS稽古場(JR大塚駅徒歩5分)

 

カウンセリング対応時間:対面、電話(LINE)10:00~18:00

               LINE、メール 24時間対応

 

連絡先:Mail: stunning.saito@gmail.comまでご連絡ください。詳細につきましてご案内させていただきます。

 

皆様のご連絡をお待ちしております。

 

            

 

 

プロフィール:斉藤豪(さいとう ごう)


実験的な舞台から商業演劇、TVドラマ、CMと様々な分野で俳優としてキャリアを築いた後にプロデューサーに転進。現在は脚本執筆、舞台演出も行う。
DGA(全米監督協会)、WGA(全米脚本家協会)会員のアメリカ人と共に20年に亘り会社を経営し、映像、舞台、イベントの企画制作を行う。

独自の理論のもとに日本人に合った演技法を確立。アクティングコーチとしても活動し、そのキャリアは20年以上になる。

96年 国民文化祭 富山オープニングセレモニー、フィナーレ演出補

97年 朝日新聞社主催 サーカス&ミュージカル「Dream Angel」 芸術監督補(半年間で50万人を動員)

98年「天使の庭」2000年「天使の庭Ⅱ」(芸術文化振興基金助成作品)
六本木 芋洗坂下のストライプハウス美術館全館を借り切り、世界的テキスタイルアーティスト新井 淳一氏をはじめとした多くのアーティストの作品の展示と、その作品を使った観客参加型の芝居を企画・プロデュースを行う。

俳優としての出演履歴
CM
アカデミックユニ・チャーム イメージキャラクター 86年
サッポロビール「北海道生ビール」イメージキャラクター 88年~90年
日本郵船   91年
シャディ イメージキャラクター 92年
伊藤園「ナタデココ 家族編」 93年
紀文「揚げボール」 93年
JT「ピースライト」イメージキャラクター 
アサヒ黒生 98年 
ダイハツ「ミラ・アヴィ」                 他多数
TV
TV東京「おかずのカレンダー」 番組司会 92年~93年
TV東京「もっと素敵に」 コーナー司会 92年~93年 
TV東京「編み笠十兵衛」ゲスト主役          他多数


2000年からシェイクスピアをはじめとして、30作以上の舞台作品を演出。

2002年 PBS/米国公共放送局のドキュメンタリーシリーズ
『JAPAN: Memoirs of a Secret Empire/もののふたちの記憶』
Producer in Japanとして制作全般に携わる。ドキュメンタリーとしては、異例の延べ1000名以上の俳優を起用し、数ヶ月間、役作りに費やし出演させた江戸の再現シーンは圧巻で、海外で高い評価を獲得した。
本作品は、北米はもとよりヨーロッパ、オセアニア、アジアでON AIRされ各国で高い視聴率を獲得、日本文化の紹介に大きく貢献した。
IDA / 国際ドキュメンタリー協会賞(グランプリ)受賞(2003年)
エミー賞ドキュメンタリー部門 ノミネート(2003年)

2007年 NHK、PLUG-IN2国際共同制作「Skeletons in the Closet/異界百物語」
プロデューサー及び美術監督、セットデコレーター、演出補として番組制作全般に携わる。
更に閻魔大王の補佐役として地獄と現世を行き来したという伝説を持つ歴史上の人物 小野 篁(おののたかむら)役を好演。

本作品は、国内ではNHKBSハイビジョンでON AIRされ、海外でも北米、ヨーロッパ、オセアニアなどで放映される。(国際交流基金獲得)
一般社団法人 日本映画テレビ技術協会「柴田賞」受賞(2008年)

2008年独立し、オリジナルの舞台制作活動、演劇を使った地域振興、映像制作に携わる。

2008年 福島県 福島市AXCシアター杮落とし公演「マクベス」
演出・プロデュース

2008年~2010年 伊藤ハム創立80周年食育劇「スマイルキャラバン」
演出・プロデュース

2010年 創作民俗劇「当世小谷田楽」 
長野県の「地域発 元気作り支援金」の助成を受け、長野県 北安曇郡 小谷村に伝わる「獅子舞」「奴踊り」など、伝統芸能を使った創作民俗劇を企画・演出・プロデュース。村人とプロ俳優の競演を実現。
棚田、竪穴式住居が散在する河川敷で上演し、2012年まで計6回上演される。                
2010年度 総務大臣賞受賞

2011年 ドキュメンタリー「小谷 杣の記録」
長野県 小谷村に残る杣師(きこりと木挽きを合わせた職業)の伝統技術と半生を追ったドキュメンタリーの監督・プロデュースを行う。

文部科学省の助成を受ける。

2013年 ドキュメンタリー「KAYABUKI」
20年に1度行われる「伊勢神宮式年遷宮」に長野県 小谷村から70歳を過ぎて5年間単身赴任し、奉職したかやぶき職人を追いかけたドキュメンタリーを企画・監督・プロデュースする。

2015年 元 光GENJI 赤坂晃 芸能界復帰舞台公演「ニライカナイ」
演出、プロデュース、舞台美術、衣装


2015年 IT企業の一部門として俳優プロダクションを設立。プロジェクト・リーダーとして俳優マネジメント、育成に着手。
2019年8月に合同会社MPSを設立。IT企業から独立して俳優マネージメント、育成を手掛けつつイベント企画制作、映像、舞台の企画制作を行う。

2017年 オリジナル舞台「Who am I?/私は誰?」作・演出
2018年 シェイクスピア作「ロミオ&ジュリエット」脚色・演出
2019年 シェイクスピア作「マクベス」 脚色・演出
2019年 シェイクスピア作「ハムレット」脚色・演出

2020年 シェイクスピア作「リチャード3世」脚色・演出 上演予定

     テネシー・ウィリアムズ作「欲望という名の電車」演出 上演予定

 

98年から本格的に俳優育成に着手。同時に俳優、女優に対して成長をサポートする為にカウンセリングを開始。

これまで延べ1万5千人以上の俳優、女優の育成に携わる。

2019年 根本裕幸氏「お弟子さん制度」2期受講

2020年から妻とともに夫婦問題、パートナーシップ、不倫問題専門のカウンセラーとして活動開始。

 

プロフィール:藤原 琳子(ふじわら りんこ)

 

大阪芸術大学 舞台芸術学科卒。

在学中より「ツアー オブ ザ ユニバース Japan」(大阪 青井陽二演出)において、2年にわたりMCを担当、卒業後、新生松竹新喜劇に入団。7年の在籍中、年間200日以上の舞台出演の傍ら、女優業のみならずMC・司会など幅広く活動し芸の研鑽に努める。

2000年より活動拠点を東京に移し、アメリカ人映画監督デボラ・アン・ディスノーに師事。

同時にディスノーの作品に女優、プロデューサーとして参加。

 

2002年、PBS(米国公共放送局)の人気番組「Empire Series/エンパイア・シリーズ」 

のドキュメンタリードラマ(シリーズ60分×3回)「JAPAN:Memoirs of a Secret Empire/もののふたちの記憶」のプロデューサー、衣装コーディネーター、主演を務める。

本作は、エミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート、IDA(国際ドキュメンタリー協会/本部米国)のグランプリを受賞する。

 

2007年、NHKとプラグイン2国際共同制作「異界百物語/Skeletons in the Closet」でプ ロデューサー、衣装プロデュース、主要キャストを務める。本作は国内ではBSハ イビジョンで放映され、北米、ヨーロッパ、アジア等へ配給される。

本作品は一般社団法人 日本映画テレビ技術協会の柴田賞を受賞。

 

2008年より、より前衛的な舞台や映像制作を目指し、Menlo Park Studioを設立。

劇場にこだわらず、長野県小谷村の棚田を使ったパフォーマンス「当世小谷田楽」を企画立案、プ ロデュース、主演して2010年、「地域づくり総務大臣賞」を受賞する。本作品は2012年まで計6回上演され、そのすべての企画立案、脚本制作に携わり出演を果たす。

 

2010年、日本でも最も権威ある演劇コンクール「利賀演劇人コンクール」に出場。優秀演劇人賞にノミネートされる。

 

2013年、20年に1度催される伊勢神宮式年遷宮に70歳を超えて奉職する茅葺職人とそれを支える家族を描いたドキュメンタリー「KAYABUKI~お伊勢さんの屋根を支える信州の家族~」をプロデュース。

本作品は山形国際ドキュメンタリー映画祭、アムステルダム国際映画祭等へ出品された。

2015年から本格的にカウンセラーとしての活動を開始

2018年 ピラティス養成講座受講 修了

2018年 根本裕幸氏「お弟子さん制度」1期受講 修了

2016年から夫である斉藤豪とともにIT企業の一部門として、芸能プロダクションの運営に携わる。

2019年 合同会社MPSを立ち上げ、現在、プロデューサー、看板女優として活動中