「将来、何になりたい?」よりいい質問の仕方 | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

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こんにちは。
勉強コンプレックス解消ドクター&
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。

今ちょうど桜が満開!
キレイですね~(*^_^*)

あっちもこっちも
桜がキレイに咲いていて
それを見るだけでも
とても明るい気分になれます。
良い季節ですね~♪

一年の始まりは元旦ですが
やはり春も「始まり」を感じる
季節ですね。

学校の新学期のように
否応なく始まる「始まり」も
ありますが

自分の意思で
「何かを始めよう」
と思うときって
どんなときですか?

私が思うに
それは

変わりたいとき


ではないかな、と思います。

ではでは
何故「変わりたい」のでしょう?

理由はいくつかありますかね。

・今の自分が嫌だから
・今の自分よりもっとよくなりたいから
・新しい自分を発見したいから
・好きな人の好みのタイプになりたいから
・新しい環境に合わせるため

などなど…もっとあるかな?
自分のための変化・自分以外のもののための変化
いろいろありますね。

でも、例えばこんなのは
どうでしょう?

・なりたい自分に近づきたいから


どうせ変化するなら
自分が嬉しくなるような
ワクワクするような理由のために
変わりたいな~っと思う私です。

「始まり」がワクワクするかどうかって
その先に目指すものが「嬉しい」かどうかに
かかっているような気がします。

目指す先に
「自分にとって嬉しい未来」
があると、人間かぜんやる気が出るし
エネルギッシュに突き進んで
いけるんですよね(^_^)v

最近、夢のないこどもが多い
という話をよく聞きます。

それは何故かといったら
まあ理由は様々なんですが

一つには
未来の自分を具体的に描けない

ことが要因じゃないかな?
と思います。

だって、こどもに夢を聞くときって
「何(職業)になりたい?」
って聞くでしょ?

こどもは働いたことがないから
「仕事してる自分」そのものを
想像できなかったりします。

○○屋さん、とかも
職業の実体験を持ってないから
「自分の想像上の○○屋さん」
なわけで

「自分の想像上の○○屋さんに
なってる自分を想像する」


という、二重想像をさせられる
ことになるわけです。

イメージが具体的に浮かぶ
わけがありませんよね。

だから
「特にありません…」
「よくわかりません…」

という返事をするしかない
んだと思うんですよ。

これは、しょうがないことだと
思うんですね。

でも、ですよ。
「何になりたいか?」は
想像できなくても
多くのこどもは

「どんな自分になりたいか?」

は、想像できます。

例えば、
・どんな服を着てる?
・どんな場所にいる?
・誰と喋ってる?
・どんな話?
・自分はどんな表情をしてる?
・どんな場所に住んでる?
・どこかへ出かけている?
・何をしに?

こういうイメージは
聞いていくとどんどん頭の中に
膨らませられるんですね。

これを話してくれるときの
こどもは、本当に生き生きしてます。
目もキラキラしてくるし(*^_^*)

そして、このイメージを元にして
「なりたい職業」を聞くと
意外にスムーズに考えられたり
するんですよね。

「将来の自分像」「仕事」

どちらも具体的なイメージがないから
想像が難しいわけで
どちらか一つでも具体的にイメージできると
発想が驚くほど広がるんです(^^♪

変わりたいとき
何かを始めるとき

その先に、具体的なゴールがあると
モチベーションも上がりますし
過程を楽しみながら頑張れます。

ぜひ、今の自分の心がわくわくするような
「嬉しい」未来図を想像してみて下さいね。

もし、具体的に浮かんでこなければ
「なりたい自分の姿」から
想像してみましょう。

きっと、楽しい気分になれて
そのために頑張るぞー!という
意欲が湧いてきますよ♪

お子様に夢を持たせたい方は
それを意識してお話をして
イメージを広げてあげて下さいね。

勉強コンプレックス解消ドクター&
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海でした^^

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