勉強コンプレックス解消ドクター&
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。
最近、ベビーシッターが起こした事件が
話題になりましたね。
私自身もベビーシッターをしている身ですので
つまされる思いでニュースを見ました。
私の所属している派遣会社では
見ず知らずのシッターがお子様を預かる
ということはまずありません。
お預かりを決めていただく前に
必ずシッターと会社の代表がお家に伺い
面談をさせていただくからです。
そこで、お子様とも実際に対面し
お子様の性格や好きな遊び、生活のリズム
トイレやお箸などはどこまでできるのか
嫌がることや、泣いたときの対処法など
いろいろ教えていただいてから、始めます。
そうでないと
こちらも心配ですしね。
ベビーシッターにしろ
家庭教師にしろ
大事なお子様を預かるわけですから
「信頼関係」は絶対に欠かせません。
ですから、本来であれば
きちんとした面談の時間を取って
充分にお互いを知り合ってから
請け負うべきだったと思うのです。
しかし、そうできなかったのには
今、「お子様の預け先」が
それほど不足しているということでは
ないでしょうか?
今の日本では
ご夫婦で共働きのご家庭が増えています。
小さいお子さんがいても
お母さんがどうしても働かざるを得ない
というご家庭も多いです。
それに対して
今は保育士の数、保育所の数
共に圧倒的に足りていない状況です。
そうなると
当然「子どもの預け先」に
困ってしまう……
幼児だけでなく
小学生でも学童の年齢制限の
問題もあります。
(俗にいう「小1の壁、小4の壁」)
すると、
「なんでもいいから今すぐ預けられる人へ」
「とりあえず安く預かってくれる場所へ」
こうなってしまうのも、ある意味
自然の流れなのかもしれません。
だからって
いい加減な仕事をしていいわけでは
決してありませんが。
今、私が考えたいのは
「こどもの居場所」をもっと
増やせないのか?
ってことなんです。
小学生のいるご家庭だと
学校が15時過ぎには終わり
お母さんが定時で仕事を終えるのが18時。
19時に帰宅するまでの間
お子様がずっと家にひとりぼっち……
そういう状況を避けるために
とりあえず塾にでも行かせよう。
家に1人でいるよりは安全だし……
学力を上げる目的ではなく
そういった理由で塾通いをさせている方も
少なくないと聞きます。
それはそれでいいのですが
もっと、「ただの居場所」が
たくさんあってもいいですよね。
学校からも家からも近くて
常に大人が一緒にいて
安全で、オープンで
遊びも勉強もできる環境があり
リラックスして過ごすことができる
そして、希望者には
手作りの安全で栄養満点の食事やおやつも
食べられたりなんかして……
そんな環境があったら
いいな~って思いませんか?
そんな「場」づくりも
今後始めて行こうと思っています。
「こどもの安全な居場所」作り。
今の目標で、構想練り中です(*^^)v
近いうちに実現したいなあ。
勉強コンプレックス解消ドクター&
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海でした♪
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