子どもも人だから | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

「テストで点が取れない=頭が悪い」ではありません!
極度な勉強嫌いのお子様でも、塾が続かなかったお子様でも、じっくりお話するだけでやる気が出る!勉強に本気になる!
試験のためだけじゃなく、自分の人生を面白く生きるための勉強を!

こんにちは。
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。

昨日はブロ友である
村木有子さんのお茶会に参加。
教育・勉強・子育てのお話を
たくさん伺ってきました。

その中で、ありすさんが
何度も繰り返し仰った言葉が
とても印象的でした。

「子どもも人だから」

そうそう。
そうなんですよね。

子どもも、一人の人間。
母親とは違う。父親とも違う。
もちろん私とも、学校の先生とも違う。

他の誰とも違う
気持ちがあり、意思があり、考え方がある
一人の人なんですよね。

私は思うんですが、
教育って、子どもを「正しい方向へ導く」
ことではなくて

いかに「その子らしさ」を伸ばすか?

なのではないかなって。

子どもは親とは違う
別のイキモノです。

だから、その子らしい姿
その子にとって理想的な生き方が
親の思い描くものとは違うことはある。

それはある意味
何の植物かわからない種を植えて
自分の理想通りの花を咲かせようとするのは
難しいことと似ているかもしれません。

どう育つのかわからないのは
子どもも一緒かも。

子どもはチューリップのような花が理想
と思っていても、子どもの持っている才能の種は
ひまわりかもしれない。

そういうとき
「チューリップじゃないとダメなのに!」
と思うと、親も子どもも辛くなりそうですよね。

チューリップではないけど
ひまわりの良さを見てあげられると
もっと楽になるだろうなあ、と思います。

そのために「価値観」を広く持つ
というのは、大事ですよね。

お子様がひまわりであったことに
ショックを受けてしまうのって
「チューリップでなければダメ」
という想いが根底にあるように思います。

「チューリップでなければ幸せになれない」
「チューリップらしさから外れるのは落ちこぼれ」
「チューリップであることが普通・まとも」
「チューリップじゃないと非難を浴びる」

こういう思い込みってないでしょうか?

案外、ひまわりはひまわりで
良かったりしますよ。
ひまわりらしさを活かして
生きる道もありますし。

「それはそれでいい」

という感覚、持っておくといいかも。
ひまわりならまだしも
ススキとかだとね。

「この子、花を咲かせられないなんて!」

なんて思わなくていいですから。
花が咲かないからこそ
お月見で活躍できるわけですしね。

「才能の種」って
子どもはみんな持っているものです。

だから私たちにできることは
子どもがそれを伸ばしやすいように
環境を整えてあげること
必要なものを揃えてあげること。

それくらいなんだろうなあ、と思います。

あと、私個人が心がけてることと言えば
まだ種のまんま縮こまってる子に

「あなたは伸びたいのはこっちじゃないの?」
「伸びてきていいんだよ~」

と、コツンコツン、とノックして
気付かせてあげること、かな。

環境と必要なものが揃っていたら
あとは「本人の気持ち」ですからね。

それではまた。
戸田朝海でした~(^^)/

↓ランキングに参加しています。
よろしければ、ポチッと応援お願いします☆彡



よろしければ読者登録もお願いします(*^_^*)
読者登録してね