時々肌荒れに関する記事を書いているので、読んでいる方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、続きも書こうかと思います。顎ニキビに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです…。


ちなみに今日の記事は閲覧注意。

なぜなら患部の写真を沢山載せるからです。

写真を載せるときに再び警告するので、まずは最近の生活(スキンケア、化粧品、食生活、ニキビ治療など)について。。




スキンケア

朝のスキンケア☀️

洗顔: お湯で汚れや汗、余分な皮脂を溶かし落とすように優しく洗うお湯洗顔のみ。(肌への刺激をできるだけ抑えるため。)

洗顔後の保湿: 化粧水のみ。使っているのは、セザンヌの美容液感覚の化粧水モイスチュアリッチエッセンスローション160ml ¥748 という商品です。


★セザンヌのセラミド化粧水を使おうとドラッグストアを回ったのですが見つからず、買ってみたこちらの化粧水。相性が良かったみたいで、3本目を使用中です。とろっとした質感で、この化粧水だけでしっとりします。アルコールフリーだからかヒリヒリもありません。買う決め手のひとつとなった、成分の配合。成分表に「水、BG、グリセリン」という順で書いてあり、グリセリンの配合が多いと肌荒れしてしまう私は(グリセリン自体は超低刺激で敏感肌の方でも使える肌に優しい成分ですが、保湿力が高いので、脂性ニキビ肌とは相性が悪いのです。私の肌はちょっとくらい乾燥させてあげた方が調子が良い。)、グリセリンが3番目、2番目に来るのがBG(グリセリンと同様低刺激の保湿剤ですが、さっぱりとした使用感。)というこの化粧水は私の肌によくあっていました。



夜のスキンケア🌙

メイクをしていた場合のクレンジング:
ウーマンメソッド トリプルA トリートメントクレンジングオイル
※マツモトキヨシのプライベートブランドです。


メイクをしていた日はクレンジング後、メイクをしていない場合はこれだけな洗顔料:
Ceraveil Skin wash Induce
※かずのすけさんが販売されている化粧品です。
 
洗顔後の保湿⭐️:
ノブiii バリアコンセントレイト(保湿美容液)1〜2プッシュをうすーく伸ばすのみ。



脂性肌にオイルクレンジングは不安でした。しかしオイル(化粧や皮脂)はオイルで落ちるので、肌への負担は軽く、むしろ良い感じ。3〜4プッシュくらいのたっぷりのオイルを乾いた手で乾いた顔全体に広げたら(伸ばすのではなく置いていく感じ。)、少しのお湯を使って乳化させていき(白く濁らせる)、どんどん湯の量増やして乳化を強め落としていき、オイルが皮膚に残らないよう、Ceraveil Skin wash Induceを使って仕上げの洗顔しています。


★ノブの保湿美容液に含まれるグリチルレチン酸ステアリルという有効成分は、油溶性の抗炎症成分で、肌の炎症を効果的に抑えてニキビや肌荒れを防ぐそう。保湿成分も、水の次にくるのが先ほどお話ししたBGで、グリセリンは4番目です。加えて、人型セラミドという肌のバリア機能を助ける成分が配合されているのもよき。肌が弱い人は肌のバリア機能が弱く、肌が綺麗な人はバリア機能が強いみたいです。



化粧品

日焼け止め:
無印の日焼け止めミルクSPF30 PA+++
アルコールや紫外線吸収剤不使用のものです。



ベースメイク

コンシーラー:
ベアミネラルのベアプロフルカバレッジコンシーラー(色は03番フェアライトニュートラル)
※どうしても気になるときにのみ使いますが、コンシーラーはあまり使わないようにしています。



ファンデーション:
ベアミネラルのオリジナルファンデーション(色はフェア)。


仕上げ用パウダー:
資生堂のスノービューティー


★ベアミネラルのオリジナルファンデーションの成分はオキシ塩化ビスマス・酸化亜鉛・マイカ・酸化チタン・酸化鉄のみ。肌に刺激になるという紫外線吸収剤が配合されておらず、酸化亜鉛と酸化チタンが肌への刺激が少ない日焼け止め成分(紫外線散乱剤)として機能してくれます。また酸化亜鉛には、「収れん作用」があり、これにより、汗や皮脂テカリを防止してくれます(ベリーパウダーに配合されているような成分)。脂性肌にはありがたい成分です。酸化亜鉛は金属アレルギーがある人には合わないようですが、金属アレルギーを持っていないので問題なく使えています。

★スノービューティーは、夜のスキンケア後にも使えるというパウダーです。使い心地や香りが良く、低刺激なので安心して使っています。ちなみに夜には使っていません。



食生活

・過食しない。
食べすぎると肌荒れするなあと感じます。食べすぎなければ、バターや砂糖たっぷりのお菓子でも、揚げ物でも、何食べても大丈夫だとわかりました。

・牛乳を辞める。
乳製品には体内に炎症を起こす作用があるらしいのです。深く調べてはいませんが、牛乳に含まれるタンパク質のA1ベータ・カゼインが腸に炎症起こすらしいです。腸の健康と肌の健康は繋がっているし、体内の炎症と肌の表面の炎症も繋がっているように感じます。おそらく乳製品を少量摂取するくらいなら問題ないのですが、1日三杯の牛乳を毎日飲んでいたので、それを辞めてアーモンドミルク(砂糖不使用)に変えました。毎朝ヨーグルトは食べているし、お菓子作りにバターを使うし、料理にチーズを使うこともあるので、乳製品を完全に断っているわけではありませんが、一日3杯の牛乳が0になっただけでも十分でした。


タンパク質をしっかりとる。
肌荒れにはビタミンというイメージがありましたが、その前に大切なのはタンパク質。肌をつくるのはタンパク質なので、タンパク質が十分に摂取できてない限り、壊れた肌の組織がうまく修復されないのは当然なのかもしれないと思うようになりました。肌をつくるタンパク質があってはじめて潤滑油的な役割でビタミンが機能はじめるようです。



皮膚科でニキビ治療

皮膚科は今のところ週に2回通っています。
薬を渡して「はい、終わり」ではなく、最後まで面倒見てくださるのが良いです。

詳しくは前回の記事に書いた通りですが、

皮膚科で使う治療器は3種類。

ニキビ専用の光治療器、赤外線治療器、発光ダイオードを使った機械です。

処方される飲み薬も3種類。

ビタミンB2を補う薬、ビタミンB6を補う薬(どちらも皮膚や粘膜を正常に保つ薬。)、ビタミンCを補う薬(メラニン色素の生成を抑えて色素沈着を防ぐ薬)を飲んでいます。

塗り薬は2種処方されていますが、最近は酷いニキビができないので塗っていません。処方されているということは塗るべきなのかもしれませんが、できるだけ皮膚を壊したくないので(詳しくは前回の記事)、できていないところには使わないようにしています。初期はこの塗り薬がとても効果的でした。




警告!
では患部の写真を貼っていきます…













2020年 9月11日


2020年 9月15日


2020年 9月21日


2020年10月26日


2020年11月2日

今日(2020年12月9日)