と7月。
最後の学園祭の季節である。
生粋のバンドマンであった自分は、最後の学園祭で後輩のバンドのサポートと自らのバンドの演奏をやり切り、有終の美を飾った(笑)。
学園祭の後は、すぐに夏休み。
学校の夏期講習が開始する。
問題演習形式であったが、おれに解けるような問題は、ごく僅かだった。
解説を聞いて、「ほーん」「うおーん」「はえー」
とか思ってそこで終了であった。
さすがに危機感を感じ、親に駿台に通わせてくれと懇願。二つ返事のOKであった。
高3の夏、駿台に入学する。
とりあえずは夏期講習で東大理系数学、そして東大英語というコマを選択。
数学に関しては、例の小学校時代からの友人を誘い、一緒に受講していたのであるが、そいつも自分も、予習の段階で解ける問題は1問たりとも存在しなかった。
だからまあちょこっと復習。
一方で、物理や化学は自分のペースで、問題集をまともにやり始めた。
時間はかかるものの、地道に、少しずつ。。
重要問題集の化学は全部で250ほど問あるのだが、そのうち90番くらいまでを夏休みで終わらせる。(完全に理解はできていなかった)
物理に関しても、150問中、3、40問くらいは終わらせた。確か円運動とかまで。
さあ、そんな夏休みの途中に東大受験生の夏の風物詩である、「東大模試」ラッシュが訪れる。
代ゼミ、河合塾、駿台と3つ受けたわけであるが、その中で駿台のものだけ成績が残っていたので貼っておこう。
当然のような低得点。
さて、判定はいかがか???
それはそうだよなぁ!!!!!
現実を突きつけられた。得意教科の英語も微妙だし。
でもどうだろう?偏差値49.4という数値。
東大志望者のほぼ平均である。
理科に関しては完全な底辺を意識していた自分であったが、夏の勉強の成果が少し反映されている気がして、嬉しくもあった。(こんなんで喜んではいけない)
そして、もっと勉強していい判定をとってやろう。(E判定じゃないよ)
この期に及んでも東大に入る気でいたのだった。
受験記録9に続く…


