この春からELSTを導入しています。
開校当初から漢字検定は必修にしておりますが、今年度から英語検定も必修としています。その対策としてELST(英語学習アプリ）を導入しています。
数年前から大学入試でリスニングの配点が100点となり（英語200点中）、今年から始まる新課程入試でも難化が予想されます。ネイティブの発音がしっかり聞き取れないと高得点にはなれません。当ステーションでも英語の授業中リスニングを導入していますが、発音をしっかり身に付けるのは容易ではありません。
そこで、しっかりネイティブの発音が身に付けられ、吹き込んだ発音を点数化できるアプリを導入しています。
中1生から高3生までは毎週2回、こちらから課題を出して家のタブレット等で録音してもらって課題を提出してもらっています。
英検対策も万全、英問英答も搭載しているAIが採点してくれます。中3生で準2級、高2生で準1級の取得に向けて指導しています。
夏明けには、本会場での第2回の英検が実施されます。それに合わせて夏の学習会中も対策していきます。
今春の公立高校入試では、英検準二級の形式で英作文が出題されました。対策をしていた生徒には有利に働いたと思います。
また、広島大学では全学部で準1級取得者は共通テストの英語において満点扱いとなります。
当ステーションでは、高校入試も大切ですがその次の大学入試にも早めから準備をしていきます。
