バーで出会った彼と、連絡先を交換して別れた私。



その日のうちに、LINEが入る。


彼「とっても楽しかった!ありがとう!」


テンション高めなLINE。


私「こちらこそ、ありがとう」


テンションは合わせなくて良い。

冷静に、シンプルに。


彼「また会えるかな?明日、ちゃんと飲みに行かない?」


早速、お誘いがあった。


当時、彼氏はいなかったし、英語を話すのが大好きで、英会話をもっと上達させたいと思っていた。

もちろん、イケメン彼を前にして、下心がなかったわけじゃない。

純粋に次の出会いも探していたし、お誘いに応じた。


彼が直前まで用事があるとのことで、夕食にはちょっと遅い20時に待ち合わせして、彼おすすめの居酒屋に行った。


ここでも話が弾んで、彼が日本文化が大好きなこと、剣道をしていること、普段はしっかり仕事して1年に一回日本に来るのを楽しみにしていること、東京ではなく地方のこの街が好きなことなど、いろいろ教えてくれた。


私も自分のことを聞かれたら、必要最低限に答えた。


情報は出し過ぎない方がいい。

ミステリアスな方が、彼は気になる。


帰り道、彼が突然

「手、繋いでいい?」

と聞いてきた。


とっても楽しかったし、彼との進展も期待していたが、断った。


彼「じゃあ、肩抱いてもいい?」


断ったのに申し訳ない気持ちがあって、ダメ子な私はOKしてしまった💦


これはNG

付き合うまでは、絶対に触らせるな!


その後も、頻繁にLINEが入り、毎日のように連絡していて、ご飯デートも度々行った。

いつも、彼がお店を決め、当然支払いも彼がした。


ある程度の大人なら、デート割り勘はNG

特に相手から誘われた時は、絶対にお支払いを申し出てはいけない。

男に払わせる。

これ基本。

男は自分が払いたい生き物。


↑この思考が彼自身、しっかり持ってるなと思った。


ある日、海辺を散歩してて、喉が乾いたので自動販売機でジュースを買うことになった。

ところが、彼はだいたいクレジットカードで支払いをするので、現金を持っていなかった。

私が出すよと提案したら、

「うわー恥ずかしいー」

と言っていた。


この男らしさにとっても惹かれた。


日帰りだけど、隣県への旅行に連れて行ってくれた。

2人の写真もいっぱいとって、その度にLINEにアルバムを作ってくれた。

旅行中もお土産を買ってくれたり、お支払いは全て彼。


帰り道も必ず、家まで送ってくれた。

下心もあったのかもしれないが、私は絶対に家に入れなかった。


私は、3LDKのファミリータイプのマンションに1人暮らししていて、それはあまり知られたくなかったのもある。


もし、自分がお金を持っている場合は、できるだけ隠す。

自分より彼女がお金を持ってたら、男は自信を失う。



彼の1ヶ月の滞在中、何度も会い、もうすぐ帰国するというその時、彼が私に言った。


彼「君は僕のGirl friend?」


私「だったら嬉しいけど…」


彼「じゃあ、Girl friend!」


ということで、彼が嬉しそうに私の手を握った。

初めて、彼と手を繋いだ。


大人の恋愛であっても、ご褒美は小出しに。

男性には、ステップアップを楽しませてあげて。


ただし、1ヶ月で付き合ったのは早すぎたかも。

もう少し、彼に努力させる期間を作ったほうが良い。


ただ、独身アラサー結婚願望も捨てきれない、弱い私は、お友達のまま遠距離になるのが怖くって、彼女の称号が欲しかった。

すぐ交際に持ち込みたがるのは、自信のなさの現れ。


彼とは、日米の超遠距離恋愛となる。

イギリス人彼とも遠距離恋愛だったが、彼はしょっちゅう日本に来ていて、離れているのは1〜3ヶ月くらいだったから、本格的な超遠距離は初めてだ。


滞在中も頻繁にラブラブなLINEをくれたが、離れたらどうだろう?言葉だけなら何とでも書けるし。


続かないかもなぁ…と、そんなに期待せずに交際をスタートすることにした。


次回に続きます。