高校1年生の時に拒食症を発症したが、アラフォーの今、ようやく食欲から開放された。

 

 

拒食症になった人は、まず治そうと思うことが難しい。

「治す = 太る」 だから、拒食症の人は治すことを拒否する。

 

著しく健康を害するか、過食症に移行しないと、本人が治そうと思うことはないだろう。

 

だから、拒食症になった時は周りの人間が関わっていく必要がある。

 

よく、拒食症は「母親との関係」が原因だと言われる。

幼少期から築かれてきた、母ー娘の関係。

そこに歪みがあるせいだ。

 

拒食症になったのは、母親のせいだ。

 

私は、母親に「太っていてみっともない」とか「痩せろ」と言われたわけではない。

自分で痩せたいと思った。

 

なぜ、私は拒食症になったのだろう。

 

母親は著しく自己肯定感の低い人間だった。

子供の頃から、「お母さんはバカだから」「お母さんは太っていてみっともないから」「お母さんは失敗ばかりだから」と母親が言うのを聞いて育った。

 

そんなことを聞かされたら、幼い子供は無意識に

 

ああ、

バカだと、ダメなんだ。

太っていると、みっともないんだ。

失敗すると、ダメなんだ。

 

という価値観を持つようになる。

 

何か失敗した時に、母親が「大丈夫だよ」と言っても何の説得力もないのだ。

 

拒食症、過食症の娘を持つと、食生活や見た目に対する価値観を変えようと必死になるかもしれない。

 

そんな表面上の問題を見ても全然ダメだ。

 

母親は自分の問題に目を向けて欲しい。

娘は母親を見て育つ。

 

母である自分はバカでもデブでも失敗しても、笑ってたか?

不幸な顔、不機嫌な態度ばかり娘に見せてなかったか。

 

太っていても幸せそうにご飯を食べる母親、

失敗してもまた頑張る!と前向きな母親

を見ていたら、

 

自分がどんなでも全然大丈夫なんだって思えるハズ。

 

もし、拒食症の娘を持って悩んでいるお母さんがいたら、

 

娘の前で人生を楽しんでる自分を見せて欲しい。

バカなことやって楽しんでる母親を見せて、笑わせてあげて欲しい。

新しいことに挑戦している母親を見せて欲しい。

 

やるだけやったら、娘は大丈夫って信じてあげて欲しい。

 

私も幼い娘が2人いる。

その2人が思春期に拒食症になるかどうかは未知だが、

 

今の私ができることは2人に

 

「そのままでいいんだよ」って言葉で伝えるんじゃなくって、

「バカでも太っていても失敗してもいい」って、私の生き方を見せることだと思ってる。

 

子育てビギナーの私、偉そうなことは言えないんだけどねあせる

 

私は、メンタルのアドバイザーでもなんでもないです。

ネットでいろんな人の意見を読んで、考えさせられました。

その人達の意見の受け売りでも、自分で文字にすると改めて自分の中に浸透していく気がします。