友達を作れず、単独行動で過ごす大学生活。
講義が終わると、即バイトへ直行した。
大学2年生の時引っ越したから、バイト先までは自転車で30分くらい。
バイト先は丘の上にあったから、最後は立ちこぎで駆け上がる。いい運動だった。
バイト中も忙しい時は休憩もなく、歩き回る。
終始動いていたから、帰宅中はフラフラ。
夕食は食べないから、痩せた身体がキープできていた。
身長159cmで、体重は30kg台。
元々、見た目より体重が重いタイプだったから、40kg切った私はかなりのガリガリだったはずだ。
会う人みんなに「痩せすぎ」と言われ、
通りすがりの人にまで「あんな細い子見たことない」と言われる始末。
でも、それが嬉しかった。
付き合っていた彼氏にも「お前、ヤバイよ。病人みたい」と。
確かにこの頃は毎日身体がキツく、冬は異常に寒かった。
それが当たり前だと思っていたから、身体がきついことはそんなに気にしていなかった。
相変わらず、体重計には毎日のっていた。
拒食とバイトでフラフラな生活を続けていたある日、
体重は 34kg をマークした。
記憶の限り、これが私の最低体重となった。
