おかしな食生活でスタートした大学生活。

拒食は、友達作りにも影響を与えた。

今まで友達作りで苦労したことはなかった。
小学校〜高校まで、クラス替えの度にいつも一緒にいる友達が自然とできた。

大学でも、説明会で隣だった子とすぐに仲良くなった。それから、もうひとり加わって3人組になった。

大学に入ってすぐ、私はバイトを始めた。
バイトは、基本18時〜22時。延長もあり。
大学が終わって即効バイトに行き、帰ったらバタンキューで寝る。
当然、夕食を食べる暇はなかった。

大学1年生だと授業も忙しくなく、私も必要最低限の講義を受け、サボることも多々。
友達と一緒にランチを食べた記憶があまりない。

学外でカットモデルとかメイクモデルとかの活動をしていて、それも忙しかった。
夜はほとんどバイトだったから、飲みに行くこともほぼなかった。

意識的に、誰かとご飯に行く機会を避けていたんだと思う。

彼氏もできたりして、3人組の友達と深く付き合うことはなかったが、私の中では仲良し3人組のつもりだった。

そんな中、私以外の2人で旅行に行く計画を立てていることを知った。仲間外れがとてもショックだった。

私がバイトでいつも忙しそうだから...と言い訳されたが、それは表向きの理由だったようだ。

3人グループのひとりが私の家にやってきて、本当の理由を教えてくれた。
その子はずっと私のことが嫌いだったようなのだ。
"何かきどっている"、と。

一緒にご飯を食べるのが嫌で、人を寄せ付けないような態度をとっていたのだろう。
それが、お高くとまっていると思われた。

私的には、お高くとまってるつもりは全くなかったから、どうしていいかわからず。
それがきっかけで3人グループから抜けて、1人になった。

お昼休みにひとりでご飯を食べてると思われたくなくて、わざわざ家に帰ったり、人気のない場所でサラダを食べたり。
(私は野菜しか食べない人、と影で言われてたらしい)

大学院に進学し研究室に入ったら、1人行動が気にならなくなった。
学部生の時は、"寂しい人間と思われたくない"と周りの目を気にしていた。
大学院だともう個人個人で実験をやってるから、1人行動が当たり前だった。
私も朝から自分のペースで行動できたから、心地良かった。

それでも、研究室のみんなで飲みに行く機会は必要最低限にしていた。
比較的途切れることなく彼氏もいたし、友達がいなくても全然気にならなかった。