小学校に入学した兄と、兄の一年後に入学した私は、

たぶん苦労と嫌な思いばかりしました。



たぶん、と言うのは、ほとんど覚えていないんです。

きっと私の脳が「思い出すな」と言っているに違いない。



だから無理して思い出しません。

振り返っても良いことは何もないので。




ただ、強烈に覚えていることは幾つかあって、

友達の家に遊びに行ったら、その友達が

「mokoちゃんとは遊んではいけません」

と言っているのを聞いたこと。



親の不仲や傷 つ く こと にも慣れてるはずなのに

すごくイヤでした

また違った痛みを私に与えました。

そのこの家の前を通るは今でもイヤです。



しかも、これは何回かありました。


泣きながら謝ってくれた子もいるし

「mokoちゃんと遊ぶとお母さんに叱られる」

とストレートに言ってくる子もいました。



あと、帰宅する時、ちょうど親がいつものように喧嘩していました。

その声が聞こえてきたので、

当時施錠していない母の車で教科書を読んだりして待っていると

クラスの男の子が何人かきました。


そして、どんな内容で喧嘩してるか、聞き耳を立てていました。

これもかなりショックでした。



男の子に気がつかない振りをして、家に入り

喧嘩を必死に止めました。



ちょっと覚えているのでも、こんなに苦しくなるんだから、

私の気の利かない脳でも、

封印しておこうと思ったんでしょう。




私が夫と別れない原因はココにあります。

私さえ我慢すれば

子供たちは平和に暮らせるんです。



私のように苦しい思いは絶対にさせない。

そうずっと思っています。



話がそれましたね。



そして、高校

行けないものと思っていたので、職を探しましたが、

中卒ではなかなか求人がありません。


親の薦めもあり、公立高校に進む事にしました。