英検準一級は二級との差がありすぎて非常にハードルが高そうに見えますが、実はそこまで難しくありません。なぜなら、海外で生活するには準一級レベルの単語力が無いと話にならないからです。
ということは準一級は単語力さえ補強すれば極端な話、誰でも取れてしまいます。

英検準一級になかなか受かることができない人の特徴として、単語力が無く長文で知らない単語ばかり出てきて集中力が切れてしまうケースがほとんどだと思います。
しかし、単語力さえあればパズルのように意味を当てはめてスラスラ読めるようになります。

また、大問1の語彙力問題も得点源にするべきです。知っていれば解ける問題ほど簡単なものはありません。たしかに大問1の単語は準一級のレベルを逸脱したものも含まれていますが、たくさんの単語に触れることにより類推が可能になります。

それではまず英検準一級用の単語帳の代表格、「パス単」と「キクタン」を比べていきます。

キクタン


収録語数: 1000語程度
キクタンは「聞いて覚える」ことをキャッチコピーとしており、たしかに何周もすることで単語はきちんと定着します。しかし、ひとつだけ重大なデメリットがあります。
それはこの本に収録されている単語の難易度が英検2級〜英検準1級レベルということです。
先ほども触れましたが、大問1には準1級レベルを逸脱したものが散見されます。そのような問題を2級から準1級レベルの英語力で処理するには無理があります。

でる順パス単
パス単はとにかく機械的に単語を覚えるために作られています。よって、キクタンよりも一語あたりの情報量が少なくなっています。しかし、英検準1級に受かるにはとにかく語彙力を増やすしかありません。なので、語数の多いこちらを選択した方が良さそうです。難易度も準1級適正レベルにあると思います。

キクタン一級


時間がある人はこの本を極め、準1級に臨めば確実に高得点が取れます。この本のレベルは準1級〜1級レベルなので、準1級で高得点を取るには非常に適していると言えます。情報量も多く、丁寧な解説が加えられているので定着度でいえば抜群です。

パス単1級


これに手を出すのはオーバーワークです。準1級に受かってから手をつけるようにしましょう。



よって、パス単準1級が時間に余裕のない受験者には適していると思います。

いかがでしたか?この記事が単語帳を買う際の参考になれば幸いです!皆さんの合格を願っています!