「行きたくない」はサボりじゃない 新学期前に起きていること | 勉強好きになる!繊細な子の学習サポート【札幌/オンライン】

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勉強めんどくさい!
子どもにイライラするあなたへ
元看護師、現役塾講師の知識と経験から、
HSCがチャレンジできる子になる
学習法をお伝えします。

◆「行きたくない」はサボりじゃない
新学期前に起きていること

こんにちは。
HSC専門のやさしい学習コーチ
はるっちこと中村千春です。

春休みなのに、なんだか不安定。

そんな様子に、
戸惑うことはありませんか?

・急にイライラする
・些細なことで泣く
・甘えが増える

「どうしたの?」と感じるこの時期、
子どもたちの中では、
もう新学期が始まっています。





 

なぜこの時期に揺れるのか

 

クラス替え、先生、新しい環境。

まだ見えていない変化を、
繊細な子ほど早く、
深く感じ取っています。

その分、気づかないうちに
心も体もたくさん使っています。

だから、
春休みなのに不安定になるのは
おかしなことではありません。



 

「行きたくない」が出るとき

 

園では…
手を挙げて発言したり、
「それはダメだよ」と
お友だちに伝えたり。

自由遊びでは、
冗談を言って笑ったり。

「繊細なタイプ」と言わなければ、
気づかれないくらい
落ち着いて過ごせている。

でも…

環境が変わるタイミングで、
「新しいところに行きたくない」と
足が止まってしまうことがある。

「どうして?」と聞いても、
はっきりした理由は出てこない。

そんなとき、
「せっかく準備したのに…」と
感じることもあるかもしれません。



 

それはサボりじゃない

 

これは、
「できない」からではありません。

むしろ…
変化をしっかり感じ取っているから。

「行きたくない」は、
わがままでも甘えでもなく

心を守るためのブレーキです。



 

親としてできる関わりは?

 

こんなときは、
無理に前に進めなくてOK。

まずは安心できる声かけを。

たとえば…

「どうしたの?」

この一言は、
答えを出させるためではなくて

「今、どんな気持ちかな?」と
繊細ちゃんの心に目を向けるための
やさしい入り口になります。

「どうしたの?」と
やさしく聞いてもらうと、
少しずつ自分の気持ちに気づき、

言葉にできるようになることもあります。

そして、

言葉にできなくても大丈夫。

「ちょっと心配になったんだね」と、
気持ちを言葉にしてあげてもいい。

理由を、
無理に聞き出さなくてもいい。

今のままでも大丈夫、と
伝えていきたいですね^^



 

わが家の場合

 

実は、ウチの息子も
小さい頃は、

遊びたい気持ちはあっても
すでに誰かがいる場所には
なかなか入っていけない子でした。

でも、時間をかけて慣れていくと
安心して楽しめるように。

小学校でも、
新しいクラスでは緊張して
あまり話せない時期がありましたが、

少しずつ慣れていき、
冬頃には楽しく過ごせるように
なっていました。

……そして、またクラス替え。

「やっと慣れたのに…」
春は、もどかしい季節でしたね。



 

新学期が不安なママへ

 

がんばれる力がある子ほど、
止まることもあります。

それは後退ではなく、
次に進むための準備かもしれません。

今はまだ、心が追いついていないだけ。
それは、きっとママも同じ。

ママが安心できることが、
繊細ちゃんにも伝わっていきます。

その安心感が、
また一歩踏み出す力になっていきます^^