こんばんは。
わかるが増える!考える子どもを育てる学研教室の先生、中村千春です。
今朝、TBSテレビの『いっぷく!』で、取り上げられていたテーマ、
「オヤカク」って、なんですか???
漢字で書くと、「親確」
企業が学生に出した内定を、親が了承しているかの確認だそうで…
ちょ、直接、企業が親に確認するんですか???
なんでも、今年の就活は、学生側の売り手市場。
就活でせっかく希望の企業から、内定をもらっても、親の反対で内定辞退するケースが後を絶たないんだとか。
「過保護なんじゃない⁈」という声が多く聞かれる中、ちょっと違うコトを感じておりました。
昔から、「親に反対される」というのは、若者が通る道ですよね。
むしろ、昔の親の方が、厳しかった。
それでも、どうしてもやりたい‼︎と、反対を押し切る、覚悟のある人が結構いました。
今は、反対されたら、あきらめちゃうんだ~
その程度の夢なんだね。
ここで、親を乗り越えなかったら、いつ乗り越えるんだろう?
素直過ぎるイマドキの若者が、心配になりました。
学研教室で、子どもの「考えるチカラ」を育て、夢を実現する人、自立できる人でいっぱいにするぞ!と強く誓いました。