こんにちは。勉強のケアレスミスをなくす家庭学習アドバイザーの中村千春です。
昨日の教室学習で
「先生、鉛筆削りを貸してください!」
「どうぞ~」
教室に置いている鉛筆削は、手動式です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171204/13/studykanna/9c/41/j/o0300037514084162469.jpg?caw=800)
電動式のように、そのまま鉛筆を入れようとしていたので、使い方を説明しました。
すぐに使い方を覚えて、削った鉛筆を取り出すと、キンキンにとがっていたのに、大喜び!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171204/13/studykanna/47/d1/j/o0300037514084162475.jpg?caw=800)
電動式だと、ストッパーがついていますから、こんなにとがるまで、削ることができないものね。
「筆箱の鉛筆、全部削ろうっと!」と言って、ウキウキしながら、レバーをグルグル回して、全部の鉛筆を削っていました。
「そんなにとがらせたら、芯がすぐ折れちゃうよ。」という私の忠告も、耳には入っていない様子で^^;
まぁ、何事も経験ですよね。
芯がすぐ折れて、困ったら、次は、削りすぎないようになるでしょう。
手動式の鉛筆削りがたてる、ゴリゴリ削る音や、手に伝わる振動、そこからワクワクが生まれます。
そのワクワクは、勉強のやる気に変換されていきます。
お気に入りの勉強道具を使うと、勉強のやる気スイッチを入れることができるのです^ ^