「やればできる」という言葉、
よく使いますか?
どんな時に使いますか?
「私は、やればできるのよ。」
「やればできるんだから、頑張って!」
「お片づけをしたら、気分スッキリ‼︎ やればできるんです。」
「私は、やればできるのよ。」は、自分の能力をアピールしているけれど、まだやるべきことを実践していません。
「やればできるから、頑張って!」は、子どもを励ます時に使ったりしますね。
ちょっと気をつけたいのは、褒め言葉ではない、ということ。
「やればできる」という言葉は、
「やっていない今は、ダメだ」というメッセージも伝わります。
私は、子どもに喝を入れる最終手段として使います。
いいな、と思う使い方は、三つ目の、
「やればできるんです。」は、
実現した成功体験を伝えるのです。
実践するというのは、時間がかかり簡単には上手くいきません。
どのように実践するのか?が、とても重要なのです。
勉強の「やればできる」は、自分に合う勉強の仕方が見つかっていないのかもしれません。
方法がわかっていれば、やってみたくなるものです。
学研教室では、考える力を身につける勉強の仕方がわかります。
学習習慣が身につくよう、しっかりサポートしますよ。
決めた勉強をやりぬく力も学力のうちです。