勉強好きになる!繊細な子の学習サポート【札幌/オンライン】

勉強好きになる!繊細な子の学習サポート【札幌/オンライン】

勉強めんどくさい!
子どもにイライラするあなたへ
元看護師、現役塾講師の知識と経験から、
HSCがチャレンジできる子になる
学習法をお伝えします。

◆安心できる環境があると、子どもは力を出せる

こんにちは。
HSC専門のやさしい学習コーチ
中村千春です。

今日は、私自身の話
手がかからない子だった私が、ずっと欲しかったもの

続きを書きますね。





小学生の頃の私は、
「どうしたら目立たずにいられるか」を、毎日考えていました。

授業で手を挙げるなんて、
とても無理。

先生に当てられそうになると、
心臓がバクバクして

机の下でこっそり手を挙げたり、
目が合いそうになると引っ込めたり。

そんな私が、
「どうしてもやりたい!」
と思えたことがあります。

それが、3年生の学芸会。

黒子役をやってみたかったんです。




舞台の裏方のようでいて、
実は物語を動かす、大事な存在。

目立ちたくない私でも、
「これならやってみたい!」
と思えた役でした。

でもその役は人気で、
オーディション制。

大きな声でセリフを言えるかどうか。

ふだんは小さな声で
聞き返されることが多かった私が、

この時だけは必死で声を出しました。

そして――合格。


あのときの担任の先生は、
子どもの「やってみたい」を
引き出すのが本当に上手でした。

子どもがワクワクする題材を選び、
役の魅力を伝え、
オーディションという仕組みをつくる。

当時は、オーディションって
新しい取り組みでした。

今思うと、
「目立ちたくない!」
という思いが強かった私でも、

「やってみたい!」
と思える環境があれば
ちゃんと動き出せたんですよね。





一方で、こんなこともありました。

家庭学習が始まったときのこと。

最初はやる気満々で、
早起きして机に向かっていました。

でも、すぐに手が止まります。

「何をやればいいのかわからない…」

漢字は授業中に覚えているし、
ドリルは持ってない。

家でできるもの…
本を読もうかな。




はじめは、
真面目に読んでいたものの、
すぐに飽きてしまいました。

そこで私は、
ある“方法”を思いつきました。

本を読んだことにして、
ノートに「読んだ」とだけ書く。

実際には、
ほとんど読んでいないのに。

本当は――
気づいてほしかったんです。

「困ってるよ」って。

「どうしたらいいか、一緒に考えてほしい」って。

でも、大人から見れば
「ちゃんとやっている子」
に見えていたのかもしれません。

怒られることもなく、
そのまま続いていきました。





今振り返ると、よくわかります。

あのときの私は、
サボりたかったわけでも、
怠けたかったわけでもなくて

「どうしていいかわからない」
というサインを出していたんです。

私は小さい頃から
気持ちをそのまま出すことが
苦手でした。

だからこのときも、
「困っている」
と言えなかったんですね。


黒子に挑戦できたときは、
「やってみたい」
と思える環境があった。

家庭学習でつまずいたときは、
「どうしたらいいか」を
一緒に考える関わりが足りなかった。

「一人でできるよね」
と思われていたけれど、
信頼と放置は紙一重。

ひといちばい敏感な子は、
もともと力を持っている。

でもその力は、
安心できる関わりがあってこそ、
少しずつ発揮されていくんですよね。

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今、もし
「うちの子、あまり自分の気持ちを言わないな…」
そう感じることがあったら、

それは
“恥ずかしがり屋”だけではなくて
「どうしたらいいか、わからない」
サインかもしれません。

あのときの私に、
誰かがこう言ってくれていたら
よかったなと思うんです。

「手伝えることはある?」
「一緒にやり方を考えてみようか」
って。


今、私は、
子どもに正解を教えるだけじゃなく、
挑戦をそっと支えられる存在で
ありたいと思っています。

子どもに寄り添うあなたの関わりは、
目に見えなくても、
子どもの力につながっていきます。

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◆小1文章題が苦手…は、小2でどうなる?つながりの話

こんにちは。
HSCちゃん専門のやさしい学習コーチ
はるっちこと中村千春です。

前回は、春休みの復習ポイント①「大きな数」についてお話ししました。

今日は、
復習②小1・小2「文章題」です。





計算はできるのに、
文章題になると急に止まる。

「うちの子、文章題が苦手なんです…」
塾講師として、
一番たくさんいただくお悩みです。

でもそれ、
できていないのではなく

“まだつながっていないだけ”
かもしれません。

小1の学びは、
そのまま小2の文章題に
つながっています。

今日はその
「見えにくいつながり」を
お伝えしますね^^



 問題文を読めていない理由

算数の文章題というと、
「読解力をつけないと…」と
あせってしまうこと、ありませんか?

でも実は、

“読めていない”というより
「早く答えを出したい」気持ちが強い

そんな子が多いんです。

数字を見た瞬間に
「たし算?ひき算?」と
式を作ろうとしてしまう。

文章題の手順は

①問題を読む
②ふえる?へる?を考える
③式を立てる
④計算する
⑤単位をつけて答える


この中で大事なのは
①と②、そして⑤。


計算の速さよりも、
「何が起きているか」を考えること。

文章題は
スピード勝負ではありません^^





 1年生でつまずきやすい
「なんばんめ」


「前から3人」と
「前から3ばんめ」。

ここ、苦戦したご家庭も
多いのではないでしょうか。

たとえばこんな問題。

ある子の前に3人、
うしろに5人います。
みんなで何人?

○○○●○○○○○

数字を見ると
「3+5?」と考える子もいます。

でも、ここで大事なのは
その子を数に入れるかどうか。

「前に3人いる」は、
その子はまだ数に入っていません。

だから、
3+1+5 = 9
答え9人 になります。


一方で、

「前から3番目」と言われた場合は、
その子はすでに3人の中に入っています。
○○●○○○○○

このちがいが、あいまいだと、
文章題でつまずきやすくなります。

文章題で大事なのは、
数字ではなく

何が起きているか?
場面をイメージすること。


自分を含める?
どこから数える?
ここがあいまいだと、
どこかで必ずつまずきます。


ここまでが、小1の土台です。
ではこの土台が、
小2でどうつながるのでしょうか?



 小2で大事になる「図を書く力」

小2の文章題で大事になるのが、
図に書き表すことです。

小1では、
おはじきや○で表せる数を使って
考えてきました。

でも、小2になると、
23+18 のように
数が大きくなり、

目で見て考えることが
難しくなってきます。

そこで使うのが、
テープ図です。

テープ図は、
文章の内容を“見える形”にするもの。

・どこが全部?
・どこが一部?
・どこを求める?

これを整理することで、
「何が起きているか」が
ぐっとつかみやすくなります。





 同じ場面で考え方がちがう問題

例えば、こんな問題。

【① 順に考える】
色紙を23まいもっています。
18まいもらいました。
色紙は何まいになりましたか。


これは、
「ふえる」場面なので
たし算になります。


では、次の問題はどうでしょう?

【② 逆に考える問題】
色紙が何まいかあります。
18まいもらったので、
ぜんぶで41まいになりました。
はじめに何まいもっていましたか。


同じ「もらった」という場面なのに、
今度はひき算になります。


ここで大事なのは、
問題が難しくなったのではなく
聞かれていることが変わっただけ
ということ。



 小2文章題は「難しく見えるけど、土台は同じ」


小2で増えるこのような問題は、
「逆思考」と呼ばれています。

これまでと聞かれ方が変わるので、
急にむずかしくなったように
感じるかもしれません。

でも実は、
まったく別の力が
必要になるわけではありません。


小1で学んだ

・ふえる?へる?
・自分を入れる?入れない?
・何が起きているかを考える


この土台がしっかりしてくると、

「どこを求めるのか?」が変わっても
少しずつ対応できるようになっていきます。

そしてその「つなぎ役」が
テープ図です。

テープ図を使うと、

・どこがわかっている?
・どこがわかっていない?
・どこを求める?


が、はっきり見えるようになります。



 まとめ


小2の文章題は、
急にむずかしくなったように見えて
実は、小1の延長線上にあります。

できないのではなく、
まだつながっていないだけ。

小1で学ぶ
「ふえたのかな?」
「へったのかな?」

そして
「何が起きているか」を考えること。

小2で学ぶ
テープ図で、
「何が起きているか」を整理すること。

これが、
文章題攻略のいちばんの近道です。

今はバラバラに見える学びも、
少しずつつながっていきます。

春休みは、その“つなぐ時間”に
していきましょう^^

◆春休みの復習ポイント①
高学年の算数ギライを防ぐ「数の感覚」

こんにちは。
HSCちゃん専門のやさしい学習コーチ
はるっちこと中村千春です。

春休みが近づくと

「算数、復習した方がいいのかな?」
「計算ドリルやった方がいい?」

と気になるママも多いかもしれません。

でも実は、
小1、小2の算数でいちばん大切なのは

計算の速さではなく
“数の感覚” なんです。





 「109の次はいくつ?」

小1の算数
「120までの数」で
こんな場面、ありませんか?

宿題をみていて、
ふと
「109の次は?」
と聞いてみたら、

「200!」

元気な答えが返ってきて
思わずズッコケた…。

でもこれ、
実はよくあることなんです。

算数が苦手だから
ではありません。

まだ
10のまとまりを体感している途中
というだけなんです。





 「10のまとまり」が見えると変わる

100って実は
ただ
「1と0が並んだ数」
ではないんです。

10こで10
10こで100

この
かたまり感覚が育つと、

120は
100と20


と見えるようになります。

大きな数攻略のカギは
“10のまとまり”です。




 1年生のかわいい質問

私が勤める学童保育は、学習塾型で、
算数の授業も行っています。

3月から新学年の授業が始まりました。

1年生が2年生の算数にチャレンジです。

今週は「たし算の筆算」の授業でした。

一の位の計算で
10より大きくなると
十の位へ
1くり上がります。


そのとき
こんな質問が出たんです。

「どうして
一の位に15って
書いちゃいけないの?」

さらに

「100より大きい数だったら
15って書いてもいいの?」

思わず
くすっとしてしまう質問。

でも実はこれ、
とてもいい質問なんです。

たし算の筆算で書く
「くり上がりの1」

10こで次のまとまりになる
という感覚を
作っている途中なんですね。





 「10のまとまり」から数はさらに広がる

1年生で育てた
「10のまとまり」。

2年生になると
数の世界はもう少し広がります。

10こで10
10こで100
10こで1000
10こで10000


こうして、
数のまとまりは
だんだん大きくなっていきます。

1年生で
120が
100と20に見えるようになった子は

2年生で
230は
200と30

5200は
5000と200

というふうに
大きな数も見えてくるようになります。



 高学年で算数ギライにならないために

この数の感覚が育つと

3年生で出てくる
「1億までの数」のような

目で見て数えられない
大きな数も

イメージして考えることが
できるようになっていきます。

算数は
ある日突然
難しくなるわけではありません。

1年生から育てた“数の感覚”が
少しずつ積み重なって
あとから大きな力になります。





 春休みに整えたいこと

春休みの算数復習は

1年生の
「120までの数」

2年生の
「1000までの数」
「10000までの数」

ここをおさえておくと
新しい学年の算数が
ぐっと理解しやすくなります。

できる・できないより
ゆっくり
数の感覚を育てていくこと。

それが
算数のいちばん大事な土台になります。

春休みは、
その土台を整えるいいタイミングですよ^^

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次回は春休み復習ポイント②「算数の文章題」について書きますね。
◆春休みに整えるのは、学力より「安心の準備」

こんにちは。
HSC専門のやさしい学習コーチ
はるっちこと中村千春です。

春休みですね。

最近は、
春休みに宿題が出る学校も
あるそうですね。

私や息子のときは、なかったなぁ…

だから今、
「勉強をやらせなきゃ」
「ちゃんと終わるかな」って、
ちょっと
気が重くなっていませんか?

勉強はもちろん大事!

でもね、
春休みにいちばん整えたいのは、
学力よりも 安心の準備 なんです。






  春休みはこれだけ整えればOK🌸


① 春休み最終日、どんな気持ちでいたい?

「いっぱい遊んだ〜!明日から2年生がんばる!」
そんなゴールをまず決めます。

最終日の情景を
脳内でふわっとイメージできると、理想のゴールにぐっと近づきますよ。


② 勉強する時間と場所を決める

できれば毎日同じ時間。
それだけで、
安心感はぐっと増えます。

繊細ちゃんは疲れやすいので、
10分×3回などに分けてもOK。

ゲーム感覚で取り組むと、
もっと楽しくできます♪

③ お昼寝タイムを確保
繊細ちゃんの脳を
休ませる時間です。

眠れなかったら、
静かに読書でもOK。

そしてこれは、
ママの休憩タイムにもなります。


④ 今日の小さな一歩を決める
「今日は10分だけ」でも十分。

勉強を始められたことに、
まずは花丸をつけましょう♡



やりたいことを書き出したり、
予定を整理したりできたら
なおいいけれど、
まずはこの4つで十分です^^






 春休みの学習をうまくいかせるコツ


同じスケジュールでも、
うまくいく子と、
しんどくなる子がいます。

その違いは 学びタイプ。

✔ 慎重タイプ
✔ 好奇心タイプ

子どもの学びタイプがわかると、
「なんでできないの?」が
「なるほど、そういうことか」
に変わります。

春休みの学習を成功させたいなら、まずはタイプを知ること。

ぜひママも♡
一緒に受けてみてくださいね。

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▶ タイプ診断は、こちらからどうぞ。

一日の流れが整えば、
子どもはちゃんと動き出します。

あせらなくて大丈夫。

それが、
新学期いちばんの準備です。

長いお休みを上手に過ごすコツは、
また改めてまとめますね^^

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◆「うちの子、遅れてないかな…」新学年が近づく春に

こんにちは。
HSCちゃん専門のやさしい学習コーチ
はるっちこと中村千春です。

新学年が近づくと、
なんだか、落ち着かなくなりませんか?

子どもがソワソワしたり、
ちょっとしたことで泣いたり、
急に甘えんぼになったり。

「どうしたのかな?」って思うけど、
もしかしたらね。

ザワザワしているの、
ママも一緒かもしれないんです。





 

うちの子、遅れてないかな…

 

1年前に、オンライン学習相談を
受けてくださったママと、
お話しする機会がありました。

「小学校入学準備って、
何をしたらいいの?」

まわりの子が
ひらがなを書けるとか、
時計が読めるとか、
もうたし算してるとか。

そんな話を聞くたびに、
「うちの子、まだできない」
「このままで大丈夫かな」
って、比べちゃうんですよね、って。

その声、
ほんとうに切実でした。




 

それ、これから習うんですよ

 

そのとき、私はこうお伝えしました。

「時計の読み方は、1年生の算数で習いますよ。
今できなくても大丈夫です。」

「あの時はね、そう聞いて、
すごくすごく安心しました♡」

って。

おだやかな笑顔で、
改めて教えてくれたんです。

比べていたのは、
子どもの力というより、
「知らないこと」だったのかもしれませんね。





 

比べちゃう日、ありますよね

 

春って、
どうしても“できる・できない”が目に入る季節。

SNSも、園や学校の話も、
情報がたくさん入ってきて。
気づいたら、比べてる。

そして、
比べてしまう自分に
ちょっと落ち込んだりもする。

でもね。
比べてしまう日があっても、いいんです。

それって、
子どものことをちゃんと考えている証拠だから。

やさしく整えるってね
「もっとがんばろう」じゃないんです。

「今、何が不安なんだろう?」
「それって、本当に“今”必要?」
「わたし、心配してたんだな」

そうやって、
自分の本音に気づいてあげること。

ママの心が少し静かになると、
繊細ちゃんもホッとします。

春は、がんばる季節じゃなくて、
やさしく整える季節。

不安って、
がんばりがたりないから生まれるんじゃなくて、
「わからない」から生まれることが多いんですよね。





もし今、
✔ なんとなくザワザワする
✔ 比べてしまう自分がいる
✔ うちの子のペースがわからない


そんな気持ちがあったら、
まずは「知ること」から、
やさしく整えてみませんか?

繊細ちゃんの学びタイプがわかると、
「今、必要なこと」と
「まだ大丈夫なこと」が見えてきます。

▶タイプ診断は、こちらから受けられます^^