普段は予想問題や過去問などでコンスタントに7割以上解けているのに、
いざ本番では思い通りに回答が進まず、結果として不合格!なんて
ことは時々起こりえます。
一発勝負の怖さですが、そこで大事なことは、
「もういちど解きなおすこと」です。
本番と同じ3時間で同じ過去問、
今回ならば165回を解きなおします。
その結果、70点を超えるならば
実質的には合格する可能性があったにもかかわらず、
メンタル面の乱れまたは時間配分のミスなどで
実力が十分に発揮できなかった可能性がありますね。
もしも解きなおしても70点には及ばないならば、
ミニ例題の解きなおしなど基本的な処理能力を
高める努力が必要になりますね。
また、十分な実力がありながら本番で
緊張したりパニックになりそうになったら、
いったん手を休めて1分くらいで深呼吸をすることも
集中するためには有効な方法となります。
まずは試験直後の解きなおし、一度試してみてくださいね。