【日商簿記2級・1級の工業簿記入門】直接労務費の原価差異分析 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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今回の動画は、

日商簿記2級と1級の工業簿記・原価計算における

基本的なテーマである直接労務費の差異分析です。

 

簿記検定において標準原価計算は頻出分野の一つです。

その中でも、差異分析はたいていの場合セットで

出題されます。

 

差異分析と言えば製造間接費に苦手意識を持たれる方が

多いですが、

意外に直接材料費と直接労務費でイージーミスして

合格から遠ざかる方も少なくありません。

 

基本的なボックスの書き方は材料費も労務費も同じですが、

標準消費量の基礎となる当月着手量の計算において、

材料費と労務費は細かい所が違ってきますね。

 

期首・期末仕掛品の加工進捗度を加味するところが

解答プロセスで異なってくるので注意が必要です。

 

今回ご紹介する動画解説が標準原価計算の理解に

役立てれば幸いです。