今回YouTubeでアップしたのは、
第146回日商簿記1級の商簿を題材にした、
受注ソフトウェアに関連する各解答欄の
求め方についてです。
損益計算書上では、
ソフトウェア売上、ソフトウェア売上原価、
商品売上原価、研究開発費の4か所に
関係してきます。
これら4か所のうち、ソフトウェア売上原価を
除く3か所は、ひと手間とミニ例題レベルの知識で
解けるため、確実に得点してほしい基本問題です。
そして、この回に限って言えば、
ソフトウェア売上原価が後回しにすべき難問の部類に
入りますので、これは最後の2分くらいで、
時間があったら取り組む、という形になりますね。
こういった受験戦略のヒントにもなるような動画と
なっていますので、これから日商簿記1級を受験される方は、
ぜひぜひ一度取り組んでみてください。
簿記検定を受験されない方でも、
受注ソフトウェアの売上と売上原価算定に関する
基礎知識が学べますので、会計知識のブラッシュアップにも
ご参考になさってみてください。