勉強の最後に10分でまとめる3つのメリット | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 

今日は私の会計士受験生時代および

専門学校等の指導経験を踏まえまして、

勉強の最後に10分程度の時間をとって

要約してみることのメリットについて

お話してみました。

 

たとえば、60分の勉強をするとしたら、

50分くらいはメインの勉強に取り組み、

最後の10分程度をまとめの時間とし、

今回学んだことを3つ程度のポイントに

絞って整理してみることは非常に有効です。

 

こどものように聞いたことをそのまま

意味も分からず丸暗記するのは、

思考や論理を大事にするようになった大人に

とっては苦痛以外の何物でもありません。

 

よって、丸暗記学習法は年をとればとるほど

つらい作業となってしまいますね。

 

そこで、大人なりの勉強法はどんなものかなあ、

という視点で一緒に考えてみたのが

今回の動画の内容です。

 

キッズ簿記で小学生(特に10歳未満)に教える場合と、

20歳を過ぎた大人に対して教える場合では、

やはり教える側のパラダイムを変える必要があると思います。

 

簿記の勉強だけでなく、ひろく何かを学ぶ時の

参考になればうれしいです。