対照勘定は、柴山式元帳でマスター! 【2級020】 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。




現時点ではじっさいに資産・負債の計上につながる
実態的な取引はない場合でも、
備忘的(びぼうてき=わすれないため)に、
仮の記録を総勘定元帳上に残すことがあります。

そのようなときに使うのが対照勘定です。

対照勘定は抽象的な用語なので、はじめて学ぶ人に
説明するときはちょっと気を使います。

そのさい、柴山式総勘定元帳を使ってお話しすると、
割と早い段階でしっかりとイメージを持ってもらえる
事が多いです。

今回は、割賦販売の回収基準における取引例を取り上げて、
対照勘定の説明をしてみました。

ご参考になさってみてください。


柴山政行