二五 工程別総合原価計算
総合原価計算において、製造工程が二以上の連続する工程に分けられ、
工程ごとにその工程製品の総合原価を計算する場合(この方法を
「工程別総合原価計算」という。)には、一工程から次工程へ
振り替えられた工程製品の総合原価を、前工程費又は原料費として
次工程の製造費用に加算する。
この場合、工程間に振り替えられる工程製品の計算は、予定原価又は
正常原価によることができる。
二六 加工費工程別総合原価計算
原料がすべて最初の工程の始点で投入され、その後の工程では、
単にこれを加工するにすぎない場合には、各工程別に一期間の
加工費を集計し、それに原料費を加算することにより、
完成品総合原価を計算する。この方法を加工費工程別総合原価計算
(加工費法)という。