がんばろう!日商簿記1級合格!! 第62回 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。




テーマ「あなたの1級学習が続かない原因を5つあげよう」

3級、2級にくらべて、
1級合格に必要な勉強量はとても多いですね。

平日は平均2時間、週末(土日あわせて)5時間程度の
学習をだいたい5ヵ月程度、おおむね300時間強
こなすと、柴山式の場合、1級に合格してもおかしくない
レベルに到達します。

この半年弱の間、コツコツと学習を続けた方のみが
1級の合格証書と言う専門家の入口に立つ免許を
手に入れられるのですね。

そこで、この間のあなたの学習継続を
さまたげるであろう要因を5つ上げ、それを
丁寧につぶしていくことこそが、
「何を勉強するか、どの教材を勉強するか」
よりも10倍以上大事になります。

柴山式は従来の常識を覆して、通常は180時間くらい
かかるところを今では50時間程度の講義時間で
1級合格の土台となる基礎知識をレクチャーさせていた
だいていますが、それでも続かない人はいます。

その理由は普段の生活態度、生活習慣にあるのですね。

だから、1級の学習に向き合う、ということは、
すなわち自分の生活習慣をあらためる、ということと
同義なんです。

これができない人は、生活習慣の改善ができない人、
これができる人は、生活習慣の改善に成功し、
さらなる高みを目指す最初の関門を突破した人、
ということができます。

成功者は、自らの意思で「自分の悪しき習慣を少しずつ修正する」
という人生の必殺テクニックを持っているものです。

1級学習をきっかけに、生活習慣を変える練習、してみませんか。


柴山政行