税理士簿記論は、いちばん使える計算問題である。 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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来週の金曜日から、亜細亜大学で基礎会計学という講座を
担当します。

会計学と銘打ってはいますが、「基礎」であることから、
初心者の方にも会計分野に興味を持っていただくために、

日商簿記3級および2級を来年の2月を目標に合格できるよう
指導しよう、というのもだいじな目的のひとつになります。

亜細亜大学は、武蔵野商工会議所に簿記検定の受験申し込みを
した場合に、会場として指定されることがある場所です。

柴山式のキッズBOKIで3級、2級を受けた子供たちは、
なんどか足を運んだことがあるのですが、わたしは今度が
初めての来校になります。


これまで数年間、千葉商科大学の会計大学院で上級簿記を
教えていたため(今も教えています)、これで2校目の
指導となりますね。

さいきん、大学づいている、という感じです。

亜細亜大学では、1,2年生が主な対象となりますが、
46歳の私にとっては、もはや親子といっても
おかしくないくらいの年齢差ですね。

おどろきです(苦笑)。


ところで、簿記関係でよくしられている試験科目としては、


日商3,2,1級
税理士簿記論
公認会計士の財務会計論

などがあると思います(ほかにもありますが、紙面の都合上、ご容赦ください)。


このなかで、
もっとも会社の実務に近くて、勉強して役に立つ問題はなにかというと…


それは税理士簿記論です。


とにかく実務的で、ある意味マニアック(笑)。


よくあるパターンとして、

「3月決算の会社だが、3月からの新任の経理担当者が経験不足のため、
商品有高帳について、数量の記載しかしていなかった。よって、期末の帳簿単価がわからない」
とか。

「3月の仕入先元帳と仕入先から受け取った請求書の買掛金残高に差異が100万円ある。
理由の一つは3月10日の振込手数料の処理がちがっていることと、3月20日以降の
仕入れ単価改定を経理担当者が知らずに古い単価で記帳していることと…」」

みたいに、やたらと「この出題者、現場でこういう苦い経験でもあったのかしら?」
と思うようなほほえましい泥臭いネタ満載です。

税理士簿記論の第3問を題材にして経理研修とか会計研修をすると、
すごく面白いと思いますよ。

そして、毎年7-8月に行われる税理士試験に受かることができれば、
簿記論合格という非常に評価の高い称号を得ることができます。

日商簿記1級と同じくらい、評価が高いんですよ~。


簿記2級を持っている方、あるいは1級の学習経験がある方などは、
ぜひぜひ実務的な簿記の能力アップにも役立つ、税理士簿記にご興味を持ってみては
いかがでしょうか。


柴山政行


税理士簿記論のご案内→ http://bokikaikei.info/2011/08/post_682.html