今回のテーマは、「効果的なセルフクエスチョン」です。
ある問題が発生した時に、どんな質問をするかで、
その後の行動が積極的になったり、消極的になったり、
大きく変わってくることが往々にしてあります。
コーチングなどを実践していますと、
Why、What、Howは「発見の疑問詞」、
Who、Where、Whenは「行動計画の疑問詞」
などとも言われることがあります。
問題を発見するときに、
Why、What、Howのかたちで質問することは
非常に有効となるのですが、使い方を誤ると、
相手を非難することになったり、自責の念を増長したりして、
その後の積極的な考えに結びつかなくなる危険性もあります。
ここでは、「そんな質問の落とし穴」にはまらないよう、
効果的な質問のテクニックの一端をご紹介したいと思います。
柴山政行
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