今回は、少しコーチングの知識をとりいれて
お話ししていきたいと思います。
テーマは、「上手なコミュニケーションの第一歩は『聞き方』から」
ということになります。
ややもすると誤解されがちなのですが、
会話は話し手が主導で進んでいるという印象が強いですね。
でも、じつは、会話を本当にリードできるのは、「聞く力」に
かかっているのです。
話し上手はかならずしも「会話上手」、「コミュニケーション上手」
ではありません。
人は、本来的に「もっとも自分に興味がある」という意味で
自己愛が本能の中核にあるからです。
自分の生存を守ることができるのは自分自身しかいないのだから、
それはごくごく自然な本能なのです。
というわけで、自己愛が先天的に本能の中心ならば、
それが自然にコミュニケーションの現場でみられる光景として、
「お互いの話が、お互いの言いたいこと=主張」のぶつかり
あいとなりやすいわけです。
それが、共通のテーマで、共通の概念について意見を交換
している場合などはいいですが、それぞれのその場での真の関心
が別のところにあると、いわゆる「会話がかみ合わない」状態に
なります。
だから、二人とも「常に話し手」になってしまうと、
会話が成り立ちにくいんですね。
じつは、多くの場合、一方がしゃべっている時に
聞いている側も「話し手」になってしまっていることが
あるんです。
「え?聞いている方は、聞き手なんじゃないの?」
いえいえ、そんなことは必ずしもありません。
聞いていながら話し手になろうとしている場面が
無意識になんども出てくるんですね。
それが、コミュニケーションを疎外する第一の壁では
ないかと思います。
では、どうすればいいか?
そのあたりの解決策の例として、柴山がじっさい試して
効果を確認できたものをひとつ、ご紹介いたしましょう。
そんなに構えなくても大丈夫です。
かんたんですから...、いや、取り組むのはかんたんですが、
やり通すのは多少の忍耐がいるかな?(笑)。
ともあれ、効果てきめんですよ~。
たのしんで、がんばってみてください!
1週間後、相手があなたの良い変化にきっと気付くことでしょう。
柴山政行