○ 約束手形の振り出し
商品を仕入れたら、代金を支払いますね。
仕入れたとき、すぐに支払えば、それは「現金の減少」。
仕入れたとき、掛けとしておけば、それは「買掛金の発生」。
⇒買掛金は、通常、月に一回締めて、翌月に支払うので、未払期間は1ヶ月
のことが多いです。
ここで、資金繰りの関係上、さらにもう数ヶ月だけ支払を待ってもらいたい
時に用いるのが「手形」という制度です。
「手形」には、約束手形と支払手形の2つの形式がありますが、今回は、
より簡潔で一般的な約束手形を勉強しましょう。
約束手形とは、「将来の一定期日」に、「手形の宛て名の人」に対して、
「手形用紙に記載された金額を支払う」ことを約束した証書です。
(記載イメージ)理解のため、あえて簡略化して書いてあります。
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約 束 手 形 ?×××
支払日 平成○年8月31日
○×株式会社 殿 :
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¥100,000-
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上記金額を、あたなたまたはあなたの指図人に
お支払いたします。
振出日 平成○年7月1日
振出人 △商事株式会社 印
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※上記の場合は、振出日から満期日まで2ヶ月ありますので、2ヶ月満期と
いいます。
(つづいて、約束手形を振り出したときの仕訳例です)