原価計算の勉強をはじめてから3ヶ月経ったころ、秋からスタートした早朝答練を受講したのです。本来なら、ひととおり原価計算の学習を終えた上級者向けの答案練習会だったのですが、少しでも早く本番形式の学習をしたいと考え、友達と一緒に申し込みました。
第1回目の結果は今でも忘れません。等級別総合原価計算という分野からの出題でした。一応の勉強は講義でしてきたつもりでしたが、何せ講師との相性が最悪だったため、きちんとした理解を全くしていません。
結果は……見るも無残な0点でした。これで決定的に苦手意識をもってしまい、「このままでは絶対受からない!」という強い危機感を覚えました。
そこで、ここはとりあえず、自力で何とか遅れを取りもどそうと、得意の特別企画を考えました。その内容は、簡単にいうと次のようなことです。
(1)書店に行って、1番薄い日商簿記検定2級の工業簿記の参考書を1冊購入する。
(2)1週間と期限を定め、工業簿記の参考書をざっと2回通読する。
