★ 5分で完結!小学生でもわかる簿記入門 ★ No.8-4 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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帳簿記録の役割は、財産の出入りの管理です。

 その中で、取引相手との間で、「貸しがいくら」、「借りがいくら」

かを把握する「債権管理」「債務管理」が特に重要となります。

 なにせ、権利や義務などは、実体がないのですから、いっそう、きちんと

記録しておく必要がありますよね。


 そこで、昔々は、債権・債務の管理のために、勘定科目の頭に「大黒屋」

とか「越後屋」のように、商店名を用いたりしました。


          - 債権・債務の管理帳簿 -


      大 黒 屋              越 後 屋
 -------------     -------------
        |                  |
        |                  |



 このように、取引の相手方の名前を勘定科目として使う場合、その

勘定科目を「人名勘定」といいます。

 いまでも、得意先や仕入先との債権・債務の管理台帳で用いられます。


 たとえば、「大黒屋に商品を納めて、代金をツケ(掛け)にした」様な

場合を考えてみましょう。

 大黒屋に50万円の商品を納めて、代金をツケ(掛けといいます)に

したとします。ツケ(掛け)にするということは、一時、お金を

貸すことになります。つまり、「債権」の発生です。

 債権という財産の増加は、左側に書きます。


 なお、当社にとって債権が発生するということは、相手方の「大黒屋」が

「借り側」となることを意味します。英語では“Debit”または

“Debtor”といいます。略語は dr.)です。



→ 次は、実際の記入の仕方です。