☆ ここで、ワンポイントです。
「現金」という財産と、「借入金」という借金、「資本金」という
元手は、簿記の世界では“財産の増減関係”として、とらえます。
たとえば、日常生活でも、「銀行からの借金」や、「元手」は、
それを返済・返還するまでは、ずうっと残りますよね。
それにたいして、売上という行為は、ある年度に「一年分」を
集計したら、次の年度は、また「0円」からスタートし、前年の
一年合計をもちこしません。
これは、「わが社の売上高は、前年比でアップ(ダウン)した!」
などと、一年単位の合計の比較としてみることからもわかります。
つまり、毎年、一年分を計算したら、次の年は、0からスタート
しなおすのです。
この点は、個人でも、「年収が去年より10%アップした!」
なんていう表現をすることからも何となく、想像できますよね。
すなわち、「儲けの計算」は、毎年、一年分を集計したら、0円
にリセットして、翌年に繰越すのです。
…とりあえず、今は、だいたいのイメージだけ、もっておけば十分
でしょう!
次に、練習問題 を解いてみましょう!