TOEIC | 英語落ちこぼれ社会人がぺラオになるまでを描く*********実録アメリカ大学留学ドタバタ日記

英語落ちこぼれ社会人がぺラオになるまでを描く*********実録アメリカ大学留学ドタバタ日記

TOEFLは大学入学最低水準。リスニングは特に苦手の英語落ちこぼれ社会人が、がむしゃらに頑張ってNYの大学で勉強し、半年後ぺラオになって帰国する姿を描く実録日記である。

11月12日(土)

カテキョ-を9-11時で終え、TOEICを受けに行く。


場所は以前受けていた語学学校のEmbasyCESである。午後1時開始ということで12時15分頃到着するも、会場にはパラパラとしかいない。12時50分頃突然担当者が下りて来てパスポートチェックとEメール配信の申し込み控えを提出。こちらのTOEICは写真はいらないようだ。


午後1時までの10分で80人ほどの教室が埋まる。机はアメリカにありがちな椅子に申し訳程度についている机である。名前等を書きながら、個人の英語に関するバックグラウンドの質問があった。この15問ほどの英語の問で少しおなかがいっぱいになる。さらに、イタリア系男性試験官の右耳の大きなピアスと頭以上にシャンプーを使っていると思われる胸毛が妙に気になる。


問題が配られて『開いてください』といわれたその瞬間、ある女性がトイレといってどこかへ行く。優しい試験官は彼女の帰りを待つようだ。とその時まわりの人たちは文法問題を解き始めている。『マジ?』と思いながら私も負け地と文法ページへフライング。


リスニングが開始するも、外の外人の笑い声が妙に気になる。隣りの教室で授業も行なわれている模様。集中力が全然続かなかった。問題は日本で受けるものと全く同じ。受験者はほとんどが日本人。一部韓国人と台湾人。それ以外は誰一人としていない。TOEICってアジア向け?


既に3ヶ月近くいるのに感触は日本で受けたのとほとんど変わらなかった。まったくダメですなぁ。


左前にいた韓国人女の子の整形失敗気味の目元や問題用紙と解答用紙がはみ出るほどの小さい机、なぜか頭の中で味噌汁の映像が消えない自分、いろいろ気になる。まだまだ無心になるまで時間がかかりそう。