暖房が入る! | 英語落ちこぼれ社会人がぺラオになるまでを描く*********実録アメリカ大学留学ドタバタ日記

英語落ちこぼれ社会人がぺラオになるまでを描く*********実録アメリカ大学留学ドタバタ日記

TOEFLは大学入学最低水準。リスニングは特に苦手の英語落ちこぼれ社会人が、がむしゃらに頑張ってNYの大学で勉強し、半年後ぺラオになって帰国する姿を描く実録日記である。

10月25日(火)

朝からハリケーンウィルマの影響で風と雨が外では踊っている。狼が吠えたのかと思ったら、それは風の音だった。しかも、突然窓が空いて風と雨が入ってきた。おいおいと思い慌てて窓をしめるが、ちょっと待てよ。

『窓空くんじゃんか。』


この2ヶ月窓が空かなかったので、空気の入れ替えはもっぱら入り口のドアを適宜開けることにしていた。当然風がないから基本的によどんだ空気が充満しており、1週間前のインドもどきパサパサごはんカレーのにおいが残ってたりもした。これで空気の入替ができる。


午後、Student Lifeのスタッフに聞くと、今日から暖房が入っているとのこと。部屋で暖房をつけると今まで部屋着として愛用していたジャンバーを脱いだ。

『暖房つくじゃんか。』


既に風邪気味になり1週間がたつ。ここにきて2ヶ月半で3回目の風邪は一番長い。風邪を引く原因と思っている諸悪の根源『暖房つかない・窓空かない』がなくなり、風邪の完治まで早そうである。