スプリングフェスティバル〜オルフェウス+ファジル・サイ | ハンガリー音楽セミナー(海外講習会/ 短期留学/ヨーロッパ)受講生募集中!

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ハンガリー音楽セミナー(海外ピアノ講習会/短期留学/ヨーロッパ)
7月31日〜8月6日

オルフェウス室内オーケストラ、後半のプログラム。

ファジル・サイ Chamber Symphony Op.62 (室内交響曲)
ハイドン   交響曲 80番 ニ短調 Hob.I:80


ファジル・サイは 1970年 トルコ・アンカラ生まれのピアニスト・作曲家。
ドイツの音楽学校で学び、NYのヤング・アーティスト・コンペティション優勝。
その後は、世界各国~ご活躍は目覚しいものがあり、来日もしています。



プログラムによれば、オルフェウス室内オーケストラは、
チャールズ・ディケンズの旅行記『アメリカ紀行』から発想を得て
現代のアメリカとは? を表現した、言ってみれば『音楽レポート』を
ファジル・サイを含む3人の現代作曲家に委嘱しました。

彼のChamber Symphony 、世界初演はまず4月にNYで行われ、
最近NY タイムスに批評が掲載されたところです。


トルコやバルカンの民俗的な音楽を多彩に取り入れ、
弦楽器をふんだんに駆使し、時には中国の二胡のような音が聞こえてきたり、
あれ? 今の楽器はどれ? 何をしたらああいう音が出るの?
ちょうど、前の客席の男の子、その度に首が長くなり、
けして飽きさせない個性的な曲でした。

もともと、彼のピアノ作品「ブラック・アース Black Erath」の
鮮烈な個性に魅せられ、いつか弾いてみたいと楽譜も入手していました。

バルトークを踏襲した部分も感じましたし、
シンコペーションのリズムもふんだん。


言ってみれば、「ハンガリーにとってのバルトーク」に匹敵する、
トルコ出身、気鋭の作曲家なのだと思いました。


2007年には、日本のアニメ「オオカミくんはピアニスト」の音楽を担当しています。
ヴェネチア国際映画祭に出品されたそうです。

ファジル・サイの自作自演『ブラック・アース~黒い大地』
その後に続く動画、ファジル・サイ風モーツアルト「トルコ行進曲」も必見です♫