この合唱団は今年創立60周年を迎えました。
世界各地に公演もしています。もちろん、日本も行っています。
最近は、いささかスポンサーがむつかしいらしい、と
・・不況の波はどこにも影響しているのでしょう。
レパートリーが幅広く、コンサートに行く各国の曲も歌います。
かつて合唱団の指揮者だった知人から、ある日電話がきました。
(この方は現在、さらに大きな役職に就いたため合唱団の表舞台は下りています)
「日本の歌を勉強しているんだけれど、
ちょっと発音が不確かなところがあって、 聞きに来てくれない?」とのことに、
喜んでリハーサルにお邪魔しました。
高田三郎先生の曲だったと記憶しています。
十分、きれいな発音で歌っていました。
でも、非常に細かな細かなところにまで配慮は怠りなく
子音と母音の組み合わせ、 日本語特有の(外国人から見ての)鮮明にしない発音など
日本人としては特に気にしていないことに、熱心に質問がありました。
こちらこそが為になった気持ちになりました。
♪夏が来~れば思い出す はるかな尾瀬 とおい空♪
中田喜直先生 「夏の思い出」ですね。
これも彼らのレパートリー。この知人がよく披露してくれます。
美しい歌声とたいへん鮮明な発音に、初めて聴いた時はとても感激しました。
日本人の私のほうが歌詞をうろ覚え・・・恥かしいことです。
動画は、ドイツの作曲家 ラインベルガー 作品35
オルガン曲で知られているかとおもいますが、
「いかに愛すべきかな、なんじのいますところは、万軍の主よ」
(邦題、ナクソスmusic library 参照)